XYZ 値の追加プロセッサ

XYZ 値の追加プロセッサを使用して、ジオイベントのポイント ジオメトリから X、Y、Z 座標を取得できます。座標値は、一意のフィールドとして新しいジオイベント定義内に追加されます。

備考:

XYZ 値の追加プロセッサは、マルチポイント、エンベロープ、ポリライン、ポリゴンなど、他のジオメトリ タイプの座標値の配列を取得しません。

XYZ 値の追加プロセッサに送信されるジオイベントは、ポイント ジオメトリを含む定義を持つ必要があります。ジオメトリ値は、各ジオイベントの X、Y、Z 座標値を取得するために使用されます。受信ジオイベントのジオメトリが Z 値を含んでいない場合、デフォルトで 0.0 が Z フィールドに追加されます。ジオメトリ フィールドを識別するジオイベント定義内のジオイベントのジオメトリ フィールド名またはフィールドに適用されたタグを指定できます。

XYZ 値の追加プロセッサを組み込むときは、新しいジオイベント定義と X、Y、Z 値を格納するフィールドを指定する必要があります。デフォルトでは、各座標フィールドはそれぞれ X、Y、Z の値で構成されますが、これらは対象の送信ジオイベント スキーマに合わせて変更できます。