10.9 の新機能
ArcGIS GeoEvent Server 10.9 では、製品全体にわたって解析機能の拡張、操作性の改善、安定性の強化が図られています。 10.9 で修正された問題の一覧は、「10.9 で修正された問題の一覧」をご参照ください。
一般的な更新
- 複雑なジオイベント サービスのイベント スループットが向上しました。
- サービス デザイナーおよびジオイベント サンプラーのインターフェイスの品質が改善されています。
- ArcGIS GeoEvent Gateway サービスの復元性が強化されました。
- 製品リリース情報 - 複数コンピューターの ArcGIS Server サイトにおける配置での GeoEvent Server のサポートはこのリリースで廃止されました。
解析
- サービス デザイナーでは、フィルタリングに代わる方法として新しい選択肢エレメントを使用できます。 詳細については、「選択とは」をご参照ください。
- フィールド マッパー プロセッサで、フィールド演算プロセッサ条件式の使用がサポートされるようになりました。
- インシデント ディテクター プロセッサで、受信ソース フィールドの保持がサポートされるようになりました。
時空間ビッグ データ ストア
- マップ サービスとフィーチャ サービスでは、Portal for ArcGIS ユーザー構成を保持しながら適切な位置に再公開することが可能になっています。
- マップ サービスで相対的な日付検索がサポートされるようになりました。
- マップ サービスとフィーチャ サービスで追加クエリがサポートされています。