Skip To Content

外部 WebSocket に GeoJSON をプッシュ

外部 WebSocket に GeoJSON をプッシュ出力コネクタは、GeoJSON として修正し、書式設定したイベント データを外部サーバーの WebSocket にプッシュするために使用されます。 この出力コネクタはクライアントとして実行し、GeoJSON データのプッシュ先となる外部サーバーの WebSocket ゲートウェイへの接続を確立する必要があります。 GeoJSON データ レコードの書式設定の詳細の例については、「GeoJSON の仕様」をご参照ください。

使用上の注意

外部 WebSocket に GeoJSON をプッシュ出力コネクタを使用する際には、以下の点に注意してください。

  • この出力コネクタは、イベント データをフィーチャ JSON や汎用 JSON ではなく GeoJSON として適合します。
  • この出力コネクタは、GeoJSON アウトバウンド アダプターと WebSocket アウトバウンド トランスポートを組み合わせます。
  • この出力コネクタはクライアントとして実行し、外部サーバーの WebSocket への接続を確立します。
  • このコネクタは、WebSocket (ws) プロトコルと WebSocket Secure (wss) プロトコルをサポートしています。

パラメーター

外部 WebSocket に GeoJSON をプッシュ出力コネクタのパラメーターを次に示します。

パラメーター説明

名前

GeoEvent Manager で参照用として使用される出力コネクタの記述名。

リモート サーバーの WebSocket の URI (クライアント モード)

GeoEvent Server がデータをプッシュする WebSocket の URI。 デフォルトは、[ws://localhost:80/ws] 形式で指定されるプレースホルダー URI です。 このパラメーターを更新して、外部サーバーでホストされた WebSocket の URI を反映します。

フォーマット済 JSON

GeoJSON をフォーマット (整形) するかどうかを指定します。 PJSON とも呼ばれます。 このパラメーターのデフォルトは [いいえ] です。

  • [はい] – GeoJSON はフォーマット (整形) されます。
  • [いいえ] – GeoJSON はフォーマットされません。

切断するまでのアイドル時間

この時間 (秒単位) が経過すると、トラフィックがなければ WebSocket 接続が閉じられます。 デフォルト値は [600] 秒です。つまり、10 分間 (600 秒) にわたってトラフィックがなければ、WebSocket 接続は閉じられます。


このトピックの内容
  1. 使用上の注意
  2. パラメーター