対話形式の [選択モード] でマップとリンク チャートで選択を行い、[選択マネージャー] ツールで選択を管理します。
マップおよびリンク チャートで対話形式の選択オプションを選択
キャンバス ツールバーでは、マップとリンク チャートの両方に共通するツールにアクセスできます。 これには対話形式の選択ツールと凡例が含まれます。 マップとリンク チャートの両方に対応した対話形式のキャンバス選択オプションには、3 つの種類があります。 デフォルト ツールは [選択して画面移動] です。
- キャンバス ツールバーで [選択モード] をクリックします。
- 選択した選択ツールを使用し、マップまたはリンク チャートでレコードを選択します。
- [選択して画面移動] - レコードをクリックして選択し、ポップアップを開きます。 Ctrl キーを押したままレコードをクリックすると、複数のレコードの選択や選択解除を行えます。 これにより、他の方法で選択されたレコードが選択解除されます。
- [四角形選択] - マップまたはリンク チャートをクリックし、ドラッグして四角形を描画して選択したいレコードを囲みます。
- [なげなわ選択] - マップまたはリンク チャートをクリックし、ポインターでフリーハンド図形を描画して選択します。
- 必要に応じて、キャンバス ツールバーで [選択解除] をクリックし、選択されたすべてのレコードをクリアします。
選択の管理
[選択マネージャー] ツールはすべてのビューで使用でき、アクティブなビューで選択したエンティティとリレーションシップを詳細に管理できます。 選択されたすべてのレコードは [選択マネージャー] ツールにリストされます。 これには、対話形式の選択ツール、マップおよびリンク チャート レイヤー テーブルで選択されたレコードと、リンク チャートの拡張およびフィルター処理の拡張などのビュー固有のコンテキスト ツールで選択されたレコードが含まれます。
- リンク チャートのコンテキスト ツールバーで [選択マネージャー] をクリックします。
[選択マネージャー] ウィンドウが開き、選択されたすべてのレコードがリストされます。 これらは [選択したエンティティ] と [選択したリレーションシップ] 、およびタイプによってグループ化されます。
- 選択を管理します。
- [削除] をクリックすると、そのレコードを選択肢から削除できます。
- [画面移動] をクリックすると、選択したレコードがキャンバスの中心になります。
- [選択したエンティティ] の横にある [選択解除] ボタンをクリックすると、選択からすべてのエンティティが削除されます。
- [選択したリレーションシップ] の横にある [選択解除] ボタンをクリックすると、選択からすべてのリレーションシップが削除されます。
- [選択マネージャー] ウィンドウの下部にある [選択解除] をクリックし、選択されたすべてのレコードをクリアします。
レコードのプロパティの表示
選択したレコードのプロパティを [選択マネージャー] ウィンドウで直接表示するか、ナレッジ グラフ ビューでレコードを開き、そのレコードのすべてのプロパティとリレーションシップを表示します。
- [選択マネージャー] ウィンドウでレコードをクリックします。
- [選択マネージャー] ウィンドウの下部で [プロパティ] 見出しをクリックし、[プロパティ] パネル を展開します。
[プロパティ] パネルが開きます。
- 必要に応じて [ナレッジ グラフ ビューで開く] ボタン をクリックし、ナレッジ グラフ ビューでレコードを開きます。
- 必要に応じて [プロパティ] パネルの見出し をクリックし、[プロパティ] パネルを折りたたみます。
他のコンテンツ アイテムへのレコードの追加
選択したレコードを、選択マネージャーからマップ、リンク チャート、データ カードに直接追加できます。
- [選択マネージャー] ウィンドウの下部で [選択セットの追加先] をクリックします。
- 適切なオプションをクリックし、選択を別のコンテンツ アイテムに追加します。
- [リンク チャート] は、プロジェクトに新しいリンク チャートを作成します。
- [テンプレートからのリンク チャート] は、既存のリンク チャートを新しいリンク チャート レイヤーのテンプレートとして使用し、新しいリンク チャートを作成します。
新しいリンク チャートのコンテンツは通常、エネルギー方向レイアウトを使用して配置され、エンティティとリレーションシップはデフォルトのシンボルを使用して視覚化されます。 しかし、カスタム シンボル、ラベル、ポップアップなどを含むリンク チャートをインポートした場合は、それをテンプレートとして使用できます。 新しいリンク チャート レイヤーも既存のリンク チャートと同じカスタム レイヤー定義を使用し、エンティティとリレーションシップを視覚化します。
既存のリンク チャートは、開いているビューになくても、テンプレートとして使用できます。
- [マップ] は、プロジェクトに新しいマップを作成します。
- [テンプレートからのマップ] は、既存のマップを新しいナレッジ グラフ レイヤーのテンプレートとして使用し、新しいマップを作成します。
新しいマップはデフォルトのシンボルを使用してエンティティを視覚化します。 しかし、カスタム シンボル、ラベル、ポップアップなどを含むマップをインポートした場合は、それをテンプレートとして使用できます。 新しいナレッジ グラフ レイヤーは既存のマップのナレッジ グラフ レイヤーと同じカスタム レイヤー定義を使用し、エンティティを視覚化します。
既存のマップは、開いているビューになくても、テンプレートとして使用できます。
- [データ カード] は、プロジェクトに新しいデータ カードを作成します。 このオプションは、レコードが 1 つだけ選択されている場合にのみ使用できます。
- [既存の選択セットに追加] に、プロジェクト内の既存のマップまたはリンク チャートがリストされます。