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登録済みデータ ディレクトリからのカスタム モジュールのインポート

ArcGIS Notebook Server では、ノートブック作成者が登録済みデータ ディレクトリからカスタム Python モジュールをインポートできます。 このとき、ノートブック作成者は頻繁に更新されるカスタム モジュールをさらに簡単に管理することができます。

登録済みデータ ディレクトリからのカスタム モジュールのインポート

登録済みディレクトリからカスタム モジュールをインポートするには、以下の手順に従います。

  1. ArcGIS Notebook Server Manager でデータ ディレクトリを登録します。

    注意:
    ディレクトリがデータ ディレクトリの要件を満たしており、ディレクトリにカスタム Python モジュールが含まれていることを確認します。

  2. 既存の対話型ノートブック コンテナーをすべて削除します。
  3. ノートブック エディターでノートブックを開きます。
  4. [ファイル] をクリックして、ノートブック エディターで [ファイル] ウィンドウを開きます。

    登録済みデータ ディレクトリが /arcgis/directories としてリストされています。

  5. 新しいパスをインポートします。

    import sys
    sys.path.append('/arcgis/directories/')