ArcGIS Notebook Server では、ノートブック作成者が登録済みデータ ディレクトリからカスタム Python モジュールをインポートできます。 このとき、ノートブック作成者は頻繁に更新されるカスタム モジュールをさらに簡単に管理することができます。
登録済みデータ ディレクトリからのカスタム モジュールのインポート
登録済みディレクトリからカスタム モジュールをインポートするには、以下の手順に従います。
- ArcGIS Notebook Server Manager でデータ ディレクトリを登録します。
- 既存の対話型ノートブック コンテナーをすべて削除します。
- ノートブック エディターでノートブックを開きます。
- [ファイル] をクリックして、ノートブック エディターで [ファイル] ウィンドウを開きます。
登録済みデータ ディレクトリが /arcgis/directories としてリストされています。
- 新しいパスをインポートします。
import sys sys.path.append('/arcgis/directories/')