ArcGIS Notebook Server 11.5 には、新たな拡張機能、ツール、およびバグ修正が含まれています。 主要な新規開発機能について、以下に説明します。
11.5 の新機能
Webhook レシーバー
ArcGIS Notebook Server で、Webhook レシーバーの作成がサポートされ、ノートブック ワークフローを自動化できるようになりました。 ノートブック Webhook レシーバーは、ArcGIS Notebook Server Administrator Directory を使用して作成および管理できます。
WebGISDR のバックアップと復元
ArcGIS Notebook Server が Web GIS 障害復旧 (WebGISDR) ツールでサポートされるようになりました。 WebGISDR ツールは、ArcGIS Notebook Server サイト設定、サービス、Webhook のバックアップ ファイルをエクスポートします。
ノートブック ランタイム 12.0
最新のノートブック ランタイム 12.0 に ArcGIS API for Python 2.4.1、ArcPy 3.5、更新された Python ライブラリが追加されました。 使用可能な Python ライブラリの全リストについては、「利用可能な Python ライブラリの表示」をご参照ください。