標高グラフ
このトピックの内容
標高グラフ アプリ テンプレートは、選択したフィーチャまたは計測したラインの標高グラフを表示します。このテンプレートは、断面図ジオプロセシング サービスを使用して、断面図に沿った標高値を生成します。
オプション
次のいずれかのオプションを使用してアプリを構成できます。
- マップ: アプリケーションに使用する 1 つまたは複数の Web マップを選択します。
- Bing Maps キー: Bing Maps キーを入力すると、アプリケーションで Bing Maps を使用できるようになります。
- 縮尺記号の単位: 使用する縮尺記号の単位を指定します。メートル法または英語のいずれかを選択します。
- 断面図サービスの URL: カスタムの断面図ジオプロセシング サービスの URL を指定できます。非接続環境の場合、これは必須です (このオプションは Portal for ArcGIS 10.3.1 で新たに追加されました)。
- 検索: 住所や場所へのナビゲーションを可能にする検索ボックスを表示します。
要件
断面図ジオプロセシング サービスを使用するには、インターネットにアクセスできる必要があります。
ポータルがインターネットに接続されていない場合は、独自の断面図ジオプロセシング サービスを作成する必要があります。これを行うには、標高グラフ アプリ テンプレートをダウンロードします。ダウンロード (ConfigureCustomProfileService.zip) には、断面図ツール、サンプル データ、およびドキュメントが含まれます。ドキュメントに記載の手順に従って断面図ツールと各自のデータを使用し、断面図ジオプロセシング サービスを作成します。カスタムの断面図ジオプロセシング サービスを公開するには、ArcGIS Spatial Analyst と ArcGIS 3D Analyst が必要です。