属性の一括編集ウィジェットではフィーチャ (関連フィーチャ、別のレイヤーに基づくフィーチャ、または図形内でスケッチしたフィーチャ) を選択し 、共通属性を一括更新できます。たとえば、オペレーション管理者は、属性の一括編集ウィジェットを使用して検証が必要なアセット (フィーチャ) を選択し、これらのフィーチャを特定のフィールド作業員に割り当てることができます。
属性の一括編集ウィジェットの構成
属性の一括編集ウィジェットは、アプリの起動時に自動的に開くように設定できます。これには、ウィジェットの黄色のドットをクリックして緑色にします。
- ウィジェットにマウス ポインターを合わせて、小さい編集アイコン をクリックします。このウィジェットの構成ウィンドウが開きます。
- または、[ウィジェット アイコンの変更] ボタンをクリックし、独自の画像と置換します。ファイル エクスプローラー ウィンドウが開き、ウィジェット アイコンとして使用するローカル イメージ ファイルを選択できます。
- [選択タイプの定義] タブで、以下のいずれかの方法でフィーチャを選択します。
- [エリアによる選択] - 図形を選択し、マップにスケッチします。
- [フィーチャによる選択] - ポリゴン フィーチャを選択し、エリア内のすべてのフィーチャを更新します。
- [フィーチャおよび関連フィーチャによる選択] - フィーチャを選択し、関連フィーチャをすべて更新します。
ウィジェットでは、上記 3 つの方法を使用し、レコードを選択して生成し、更新することができます。ただし、選択できる方法は 1 つだけです。1 つ以上の方法が必要であれば、ウィジェットの新しいインスタンスを作成します。
- [更新するレイヤーの定義] タブをクリックし、更新するレイヤーを 1 つ以上選択し、各レイヤーのハイライト シンボルを更新します。
- [更新するフィールドの定義] タブをクリックし、更新する共通フィールドを選択します。
- [OK] をクリックして保存し、属性の一括編集ウィジェットを閉じます。
属性の一括編集ウィジェットの使用
- ウィジェット アイコンをクリックして、属性の一括編集ウィジェットを開きます。
- 更新するレイヤーを 1 つ以上選択します。フィルター列の [編集] ツールをクリックし、レイヤーのフィーチャをフィルターします。
- マップに描画するツールかフィーチャを選択し (ウィジェットの構成によって異なります)、更新するフィーチャを選択します。
- 選択したフィーチャに対して新しい値を定義し、保存します。