タイム スライダー ウィジェット

タイム スライダー ウィジェットを使用して時系列レイヤーをマップに表示し、マップを再生して、データが時間とともにどのように変化するかを確認できます。このウィジェットを使用すると、再生/一時停止ボタンでデータのアニメーションを制御したり、前の期間や次の期間に移動したりできます。

タイム スライダー ウィジェットの構成

タイム スライダー ウィジェットは、アプリの起動時に自動的に開くように設定できます。これには、ウィジェットの黄色のドットをクリックして緑色にします。

1. 小さい編集アイコン をクリックして、構成ウィンドウを開きます。
2. 必要に応じて、ウィジェット上に時系列レイヤー名を表示する場合は、チェックボックスをオンにします。
3. [OK] をクリックして構成を保存し、ウィンドウを閉じます。

タイム スライダー ウィジェットの使用

1. マップ内に時間対応レイヤーが存在する場合は、マップ上のタイム スライダー ウィジェット アイコンをクリックすると、ウィジェット パネルが開きます。時間対応レイヤーが存在しなければ、ウィジェット パネルは開きません。

   

   Web マップでレイヤーのタイム アニメーションが無効化されている場合、ウィジェットはそのレイヤーを無視します。

2. [再生] ボタンを押すとマップのアニメーションが開始し、[一時停止] ボタンを押すとアニメーションが一時停止します。
3. [前へ] ボタンを押すと直前のデータ間隔に戻り、[次へ] ボタンを押すと次のデータ間隔に進みます。
4. 再生速度を調整する場合は、速度メニューの上でカーソルを動かします。
5. パネルの X ボタンをクリックすると、タイム スライダー ウィジェットが閉じます。