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レイヤー リスト ウィジェット

レイヤー リスト ウィジェットでは、操作レイヤーとそのシンボルがリスト形式で表示され、レイヤーを個別に表示または非表示にすることができます。リスト内のレイヤーごとに、表示設定を簡単に調整できるチェックボックスがあります。展開用矢印付きのレイヤーは、そのレイヤーにサブレイヤーまたはサブタイプが含まれていることを意味します。

レイヤーがこのウィジェットに表示される順序はマップ内のレイヤーの順序と同じです。このウィジェットには、マップ内のレイヤーの順序を変更できる機能が備わっています。

レイヤー リスト ウィジェットの構成

レイヤー リスト ウィジェットは、アプリの起動時に自動的に開くように設定できます。これを行うには、ウィジェットのドットをクリックして濃い緑色に変えます。

  1. レイヤー リスト ウィジェットにマウス ポインターを合わせて、小さい編集アイコン 編集 をクリックします。

    このウィジェットの構成ウィンドウが開きます。

  2. このウィジェットのデフォルト アイコンを変更する場合は、[ウィジェット アイコンの変更] をクリックします。

    ファイル エクスプローラー ウィンドウが開き、ウィジェット アイコンとして使用するローカル イメージ ファイルを選択できます。

  3. [凡例を表示] チェックボックスをオンまたはオフにします。

    このチェックボックスがオンの場合は、レイヤーの横にある展開用矢印をクリックすると、そのレイヤーのシンボルが表示されます。

  4. 次のアクションをオンまたはオフにして、レイヤーのショートカット メニューに表示します。
    • ズーム
    • 透過表示
    • ポップアップの有効化/無効化
    • 上に移動/下に移動
    • 属性テーブルを開く
    • 説明/アイテムの詳細を表示/ダウンロード
  5. リストに表示しないレイヤーは、マップ上でチェックボックスをオフにします。
  6. [OK] をクリックしてウィンドウを閉じます。

レイヤー リスト ウィジェットの使用

  1. アプリ内でレイヤー リスト ウィジェットをクリックすると、[コンテンツ] ウィンドウのレイヤー リストまたはテーブルが表示されます。
  2. [凡例を表示] オプションがオンの場合は、個々のレイヤーをクリックすると、そのレイヤーのシンボルが表示されます。
    凡例のあるレイヤー リスト
  3. レイヤーの右側にある下向き矢印をクリックすると、レイヤー メニューが表示されます。このメニューには、次の機能が組み込まれています。
    • [ズーム] - マップ範囲をレイヤーの範囲に設定します。
    • [透過表示] - レイヤーの透過表示を設定します。
    • [ポップアップの有効化/ポップアップの削除] - フィーチャ レイヤーのポップアップを有効化または無効化します。マップ内でフィーチャ レイヤーにポップアップが構成されていない場合、[ポップアップの有効化] をクリックすると、フィーチャ レイヤーのすべてのフィールド値が表示されます。
    • [上に移動] - レイヤーを 1 つ上のレベルに移動させます。
    • [下に移動] - レイヤーを 1 つ下のレベルに移動させます。
    • [属性テーブルを開く] - フィーチャ レイヤーの属性テーブルを開きます。
    • [説明/アイテムの詳細を表示] - レイヤーに関連付けられたサービス/アイテムの説明ページ/アイテム詳細ページを開きます (存在する場合)。
  4. 右上の [操作レイヤー] の横にある すべてのレイヤーを制御 アイコンは、リスト内のすべてのレイヤーの動作を制御します。アイコンをクリックしてメニューを開くと、すべてのレイヤーを有効または無効にしたり、すべてのレイヤーを展開または折りたたむことができます。または、キーボード ショートカットを使用する方法もあります。Ctrl キーを押しながらレイヤーのチェックボックスをクリックすると、同じレベルのレイヤーを有効または無効にできます。Ctrl キーを押しながら矢印をクリックすると、同じレベルのレイヤーを展開または折りたたむことができます。
  5. レイヤーが表示範囲外に出ると、リスト内ではグレー表示されます。
  6. [レイヤー リスト] ウィンドウの右上隅にある [X] ボタンをクリックして、このウィンドウを閉じます。