プロジェクト チームのすべてのメンバーは、フィーチャを 3D で表示または立ち上げて、さまざまな観点からデータを見ることができます。
- アプリケーション ツールバーの [評価] をクリックします。
- [3D] をクリックします。
- [コンテンツ] ウィンドウで、3D 表示にするレイヤーの右にある [設定] アイコンをクリックします。ドロップダウン メニューから [3D 設定] を選択します。
- [3D 設定] ダイアログで、次のオプションのいずれかを選択します。
- 地表からフィーチャをオフセットする場合は、標高オフセットを入力します。
- [色] ボックスをクリックして、フィーチャの立ち上げの色を選択します。
- [立ち上げの単位] ドロップダウンをクリックして、立ち上げの単位を選択します。
- [立ち上げの式] テキスト ボックスに立ち上げの式を入力します。式に基づいてフィーチャを立ち上げる方法の詳細については、次のセクションをご参照ください。
- [OK] をクリックします。
立ち上げの式
フィーチャを 3D で表示する場合は、フィーチャのレンダリング方法を調整する式を適用できます。GeoPlanner を使用すると、属性、定数、または Arcade 条件式に基づいてフィーチャを立ち上げることができます。式を適用してフィーチャを立ち上げる方法については、次の手順をご参照ください。
- アプリケーション ツールバーの [評価] をクリックします。
- [3D] をクリックします。
- [コンテンツ] ウィンドウで、3D 表示にするレイヤーの右にある [設定] アイコンをクリックします。ドロップダウン メニューから [3D 設定] を選択します。
- [3D 設定] ダイアログで、[立ち上げの式] テキスト ボックスの下にある [式の設定] リンクをクリックします。
- [立ち上げの式] ダイアログ ボックスで、次のいずれかの操作を実行します。
- 定数値を入力します。この値は、3D で表示するレイヤー内の各フィーチャに適用されます。
- [フィールド] リスト内のフィールドをクリックします。たとえば、「$feature.HEIGHT」では、高さ属性に基づいてフィーチャが立ち上がります。フィールドと演算子を組み合わせて、式を作成することができます。たとえば、「$feature.HEIGHT * 10」では、フィーチャの高さに 10 を掛けて求められた値に基づいてフィーチャが立ち上がります。
- このダイアログの上部に Arcade 条件式を入力します。Arcade は、フィーチャに基づくデータの描画方法の調整に使用できるスクリプト言語です。
面積に 1 エーカー当たりの住戸数の定数 (.06) を掛けてから住戸数当たりの人口の定数 (2.5) を掛けて求められた住宅フィーチャの推定人口を 3D で表示する方法の例を次に示します。
if ($feature.LanduseType=='Residential') { return ($feature.Shape__Area * .06) * 2.5 }
- [OK] をクリックします。
- [OK] をクリックします。