マップ メモ レイヤーを追加することで、マップ上にフィーチャを作成できます。フィーチャを使用して、パブリック アクセス ポイント、ハイキング コース、火災範囲など、マップ上に表示したいものをシンボル表示できます。フィーチャをクリックしたときにポップアップに表示される説明情報を追加することもできます。
フィーチャはマップとともに保存されるため、マップ作成者のみがフィーチャを編集できます。このようなタイプのフィーチャ レイヤーは、コミュニティ内で発生したイベントや、石油生産施設の在庫などの情報の表示に役立ちます。これは、たとえば都市の公園やレクリエーション部門が管理するスイミング プールなど、数が少ないフィーチャをマップに追加する簡単な方法です。 これは、ポータルの公開権限も ArcGIS Server へのアクセス権も持っていない場合に、フィーチャ レイヤーを作成する方法でもあります。
マップ メモを追加するときの検討事項
- マップの作成者のみがレイヤーへの編集を保存できます。
- マップ メモ レイヤーに凡例情報は含まれていません。
- マップ メモ レイヤーがマップに表示されているときに、その表示範囲を設定することができます。
- 既存のフィーチャを編集するには、マップ上のシンボルの内側をクリックします。ポップアップが再度開きます。
- 既存のシンボルのサイズを変更するには、シンボルに表示された頂点をドラッグします。
- レイヤーからフィーチャを削除するには、フィーチャの内側をクリックしてポップアップを再度開き、[削除] をクリックします。
- レイヤーに関連付けられたすべてのフィーチャを非表示にするには、[詳細] をクリックしてから [コンテンツ] をクリックし、レイヤー名の左にあるチェックボックスをオフにします。
- レイヤーを削除するには、[詳細] をクリックしてから [コンテンツ] をクリックします。レイヤーをクリックし、[その他のオプション] をクリックして、[削除] をクリックします。
- 災害、一般的なインフラストラクチャ、および損害のテンプレートには、United Nations Office for the Coordination of Humanitarian Affairs (国際連合人道問題調整事務所) によるアイコンが含まれています。ソース: OCHA。