データセット テーブルは、フィーチャ (行) とその属性 (列) という、データセットのスプレッドシートの部分へのアクセスを提供します。データセット テーブルでは、データの探索やフィルター処理にさまざまな機能を使用できます。
データセット テーブルを表示するには、次の手順に従います。
- 検索結果からデータセットをクリックします。
- [データ] タブをクリックします。
データセット テーブルの並べ替え
各列の見出しをクリックすると、その列または属性で並べ替えることができます。テキストはアルファベット順、数値は値順に並べ替えられます。1 回クリックすると、列が A から Z または 1 から 10 の順序に並べ替えられます。もう一度クリックすると、Z から A または 10 から 1 の順序に並べ替えられます。
プレビュー マップ内のフィーチャのハイライト表示
データセット テーブルの各行は、マップ上のフィーチャを表します。行の上にポインターを合わせると、ページ上部のプレビュー マップ内で、そのフィーチャがハイライト表示されます。
データのフィルタリング
データセット テーブルを使用すると、データをフィルター処理して、目的のフィーチャだけを表示できます。その後、フィルター処理されたデータセットをダウンロードできます。マップ上の位置や属性によってフィルター処理できます。
属性でフィルターを設定
- データセット プロファイルから、[データ] タブをクリックします。
- データセットのフィルター処理に使用する属性の列の見出しをクリックします。
- データをフィルター処理します。
列のフィールド タイプやデータセットのサイズに応じて、スライディング ヒストグラム、スライダー、開始と終了の入力、個別値のチェックボックス、または日付ピッカーを使用したフィルター処理のためのオプションが表示されます。
フィルター処理すると、プレビュー マップに変更内容が反映されます。
- 別の列ヘッダーをクリックして次のクエリを入力すると、複数のフィルターを追加できます。
- フィルターを削除するには、テキスト ボックスの右側にある [X] アイコンをクリックします。
備考:
useStandardizedQueries が false に設定されているデータセット内の日付フィールドはフィルタリングできません。
フィルター処理されたデータセットのダウンロード
データをフィルター処理したら、フィルター処理された属性だけを持つバージョンのデータをダウンロードできます。これを行うには、テーブルの上にある青色のバーの [データのダウンロード] タブをクリックし、[フィルター処理されたデータセット] の下にあるいずれかのオプションを選択します。
マップ ビューアーで表示
より複雑な解析および視覚化を実行するために、マップ ビューアーでデータセットを開くことができます。
- データセット プロファイルから、マップ パネルの下にある [Web マップの作成] をクリックします。
- データセットが、マップ ビューアーに新しいタブで開きます。
お気に入りのデータセット
個々のデータセットをお気に入りとしてマークして、後のために保持します。このアクションを実行するには、ArcGIS アカウントでサイン インする必要があります。
- データセット ページで [お気に入り] をクリックします。
- データセットをフィルタリングしている場合、[オリジナル] または [フィルター] を選択できます。
- サイド パネルが開きます。必要に応じてタイトルと説明を編集します。
- [保存] または [キャンセル] をクリックします。
- お気に入りを表示するには、[マイ データ] をクリックして、星アイコンをクリックします。