有効化または無効化してサイトの機能を詳細に制御することができる多数の機能があります。各サイトには、利用可能なオプションに関する情報を提供する機能ページがあります。これらのオプションは、いつでも有効化または無効化することができます。
標準オプション
次のオプションは、すべてのサイトで有効化できる機能です。
API エクスプローラー
API エクスプローラー機能を有効化すると、ジオサービス API を調査したり、クエリを生成したり、プレビュー ページからの応答を確認するためのアクセス権を他のユーザーに提供することができます。これは、データにプログラムでアクセスする方法を理解したいユーザーにとって役立ち、他のユーザーが ArcGIS データを使用してシステム統合を構築できるようにする場合に役立ちます。
ドキュメントの iFrames
サイトに、PDF、または Word ドキュメントや外部の URL などのその他のドキュメントのリンクがある場合、ドキュメントの iFrames 機能は、リンクのコンテンツをサイト上に直接表示します。この機能を無効化した場合、提供されたリンクは、新しいタブで開かれるか、ブラウザーにダウンロードされます。
アプリ ページ
アプリ ページ機能は、有効化された場合、ストーリー マップ およびシンプル マップ ビューアーを直ちにプレビュー ページに描画します。この機能を無効化した場合、それらのアイテムを検索で選択すると、それらは新しいブラウザー ウィンドウで開かれます。
機能の有効化または無効化
サイトの機能は [サイト エディター] 内から管理できます。
- ArcGIS Enterprise ポータルにサイン インします。
- [サイト] アプリをクリックし、[サイト マネージャー] を開きます。
- ユーザーのサイトを検索し、タイトルをクリックします。
- 編集アイコンをクリックして、[サイト エディター] を開きます。サイトの左端に編集アイコンが表示されていない場合は、サイン イン済みで、コンテンツを編集する権限があることを確認してください。
- [カスタマイズ] パネルの [ケーパビリティ] をクリックします。
- 利用可能な機能が表示されます。標準オプションは [オプション] の下に表示され、ベータ機能は [ベータ] の下に表示されます。
- 切り替えボタンをクリックすると、機能を有効または無効にできます。
- 作業が完了したら、編集ナビゲーション バーの [保存] をクリックして、サイトに変更を適用します。