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匿名アクセスの無効化

匿名アクセスとは、ユーザー認証情報を入力することなくポータルのリソースを使用する機能のことです。組織の管理者として、匿名アクセスを許可するかどうかを決定します。セキュリティを強化するために、ポータルに対する匿名アクセスを無効化することをお勧めします。無効化した場合、匿名ユーザーは、ポータルのページまたはリソースにアクセスしようとすると、必ず認証情報を求められます。

メモ:

匿名アクセスが無効な場合でも、匿名ユーザーはインストール済みの ArcGIS Enterprise ドキュメントを常に利用できます。

  1. 組織サイトの管理者としてポータル Web サイトにサイン インし、[組織] をクリックして、[設定] タブをクリックします。
  2. ページの左側にある [セキュリティ] をクリックします。
  3. [ポータルへの匿名アクセスの許可] オプションをオフにします。
  4. [保存] をクリックして、変更内容を適用します。
  5. Web 階層での認証を使用している場合 (つまり、ArcGIS Web Adaptor を使用して認証を実行している場合)、Web サーバーへの匿名アクセスを無効化します。この手順については、使用している Web サーバーの製品ドキュメントをご参照ください。

メモ:
ポータルの匿名アクセス オプションは、ポータル Web サイトへのアクセスを制御します。ポータル内の個々のアイテムに選択された共有オプションは、ホスト フィーチャ サービスなどの基になるサービスと、マップ サービスやイメージ サービスなどの他のすべてのタイプのサービスへのアクセスを制御します。