Ortho Maker を使用するには、次の要件が満たされている必要があります。
ブラウザーの要件
デスクトップ Web ブラウザーでOrtho Makerを使用できます。このアプリは、モバイル デバイスやタブレットではサポートされていません。最高のパフォーマンスを実現するには、次に示す最新バージョンのブラウザーを使用します。
- Chrome
- Microsoft Edge (新規) および Edge Legacy (10.8.1 が Edge Legacy をサポートしている最後のリリースです)
- Firefox
- Internet Explorer 11*
- Safari
メモ:
Internet Explorer 11 の使用は 10.8 で廃止されます。Esri は、上記の他のブラウザーのいずれかに移行することを強くお勧めします。Internet Explorer 11 は引き続きサポートされていますが、Internet Explorer 11 の使用は一般的にお勧めしません。サポートも今後のリリースで廃止される予定です。サポートが廃止される前に、再度お知らせします。
ArcGIS Enterprise アカウントの要件
Ortho Makerを使用するには、特定のアカウント、設定、およびデータの要件を満たす必要があります。
- デフォルトの公開者ロールまたは管理者ロールを持つアカウント、あるいはコンテンツ作成/更新/削除、ArcGIS Image Server サービスの公開、およびラスター解析の権限を持つアカウントが必要です。
- ArcGIS Image Server のインスタンスが、管理者によって、ArcGIS Image Server ライセンス ロールでライセンスされ、ArcGIS Enterprise ポータルとフェデレートされ、ポータルのラスター解析サーバーとして機能するように選択されている必要があります。
- オルソマッピング標高イメージ サービスが、管理者によってポータルのオルソマッピング標高イメージ サービスとして構成されている必要があります。
- フェデレートされた ArcGIS Image Server にファイル共有ラスター ストアを登録する必要があります。
- ジオプロセシング呼び出しの処理の詳細を確認するには、管理者が ArcGIS Image Server のログ レベルを info に設定する必要があります。ジオプロセシング サービスである OrthomappingTools と RasterAnalysisTools の [メッセージ レベル] を INFO に設定する必要があります。
サポートされている言語
Ortho Makerは、ArcGIS Enterprise がサポートするすべての言語をサポートしています。 アプリで使用される言語は、ユーザーのアカウントのプロフィールでの言語設定によって決定されます。