分散コラボレーション ホストとして、ワークスペース、ゲスト組織、およびコラボレーションの詳細を管理できます。 コラボレーション ホストは、コラボレーションのプロパティを編集したり、コラボレーションを完全に削除したりすることができます。 ホストは、既存のコラボレーションにワークスペースをさらに追加することもできます。 これらの作業の手順を以下に示します。 コラボレーション ワークスペースの共有スケジュールを変更することもできます。 詳細については、「同期設定の構成」をご参照ください。
コラボレーションの編集
コラボレーションを編集して、次の任意のプロパティを変更します。
- 名前
- 説明
- 問い合わせ先担当者のフル ネーム
- 問い合わせ先担当者の電子メール アドレス
- ワークスペースまたはコラボレーションを削除するときの、コラボレーションしているコンテンツの削除ポリシー
コラボレーションを編集するには、次の手順に従います。
- 組織のコラボレーションを管理するには、管理権限のあるメンバーとしてホスト組織にサイン インします。
- [組織] > [設定] > [コラボレーション] の順に移動します。
- 編集するコラボレーションの名前を特定し、[アクション] ボタン ドロップダウン矢印をクリックして、[コラボレーションの編集] を選択します。
- [コラボレーションの編集] ウィンドウで、次の操作を実行します。
- [名前] にコラボレーションの名前を入力します。
- [説明] にコラボレーションの説明を記入します。
- [問い合わせ先担当者のフル ネーム] にコラボレーション ホストの名前を入力します。
- [問い合わせ先担当者の電子メール アドレス] にメール アドレスを入力します。
コラボレーションの名前と説明を入力する際は、文字制限に留意してください。 [名前] テキスト ボックスには 100 文字、[説明] テキスト ボックスには 250 文字まで入力できます。
- [次へ] をクリックします。
- [送信] パラメーターを使用して、コラボレーションまたはコラボレーションのいずれかのワークスペースの削除時に、組織から送信されたコラボレーション アイテムに対して実行されるアクションを指定します。
次のオプションがあります。
- ワークスペースまたはコラボレーションの削除時にすべての参加者から削除される。
- すべての参加者で維持される。 このオプションを選択した場合、ワークスペースまたはコラボレーションの削除時に、コラボレーションしているアイテムを維持するかどうかは、参加者が決定します。 これがデフォルトの構成です。
- [受信] パラメーターを使用して、コラボレーションまたはコラボレーションのいずれかのワークスペースの削除時に、組織で受信されたコラボレーション アイテムに対して実行されるアクションを指定します。
次のオプションがあります。
- ワークスペースまたはコラボレーションの削除時にすべての参加者から削除される。
- すべての参加者で維持される。 このオプションを選択した場合は、送信側の参加者が許可する限り、コラボレーションしているアイテムを維持できます。 これがデフォルトの構成です。
- [保存] をクリックします。
注意:
コンテンツ削除ポリシーは、コラボレーション レベルで構成され、関連するすべてのコラボレーション ワークスペースに適用されます。
ホストの問い合わせ先担当者の編集
コラボレーションの問い合わせ先担当者を編集するには、次の手順に従います。
- 組織のコラボレーションを管理するには、管理権限のあるメンバーとしてホスト組織にサイン インします。
- [組織] > [設定] > [コラボレーション] の順に移動します。
- テーブルで、編集するコラボレーションの名前をクリックし、コラボレーション サマリーの [問い合わせ先担当者] オプションの横にある [編集] ボタンをクリックします。
- [問い合わせ先担当者のフル ネーム] および [問い合わせ先担当者の電子メール アドレス] を編集し、[保存] をクリックします。
コラボレーションの削除
コラボレーションを削除するには、次の手順に従います。
- 組織のコラボレーションを管理するには、管理権限のあるメンバーとしてホスト組織にサイン インします。
- [組織] > [設定] > [コラボレーション] の順に移動します。
- 削除するコラボレーションの名前を特定し、[アクション] ボタン ドロップダウン矢印をクリックして、[コラボレーションの削除] を選択します。
- [コラボレーションの削除] ウィンドウが表示されたら、[コラボレーションの削除] を選択して、該当するコラボレーションを削除します。
注意:
[コラボレーションの削除] ウィンドウに、コンテンツ削除ポリシーのサマリーが表示され、送受信されたコンテンツがどのようにしてコラボレーションで維持されるかが示されます。 このポリシーを変更するには、[キャンセル] をクリックして、[コラボレーションの編集] アクションを使用します。
ゲスト組織の管理者は、コラボレーションが削除されたという通知を受け取ります。
コラボレーション ワークスペースの編集
次の手順に従って、コラボレーション ワークスペースにリンクされているグループを変更できます。ワークスペースの [名前] および [説明] も編集できます。
- 組織のコラボレーションを管理するには、管理権限のあるメンバーとしてホスト組織にサイン インします。
- [組織] > [設定] > [コラボレーション] の順に移動します。
- ワークスペースを表示するコラボレーションの名前をクリックします。
- 編集するワークスペースの名前を特定し、[アクション] ボタン ドロップダウン矢印をクリックして、[ワークスペースの編集] を選択します。
- [ワークスペースの編集] ウィンドウが表示されたら、[ワークスペース名] オプションと [ワークスペースの説明] オプションを編集できます。 [次へ] をクリックします。
コラボレーション ワークスペースの名前と説明を入力する際は、文字制限に留意してください。 [ワークスペース名] には 100 文字、[ワークスペースの説明] には 250 文字まで入力できます。
- 必要に応じて、グループを作成するか、ワークスペースにリンクする別の既存グループを選択して、[次へ] をクリックします。
- [コピーとして共有できない場合は参照として共有] オプションをオンのままにすると、フィーチャ レイヤーまたはビューをコピーとして共有しようとしてエラーが発生した場合、それらが参照として自動的に共有されます。
このオプションをオフにした場合、フィーチャ レイヤーとビューは、エラーが発生すると共有されません。 デフォルトの共有方法 ([参照] または [コピー]) は、コラボレーションを作成するときに設定されるため、更新することはできません。
注意:
このオプションは ArcGIS Online と ArcGIS Enterprise で使用できます (分散コラボレーション ホスト向けには ArcGIS Enterprise 10.8.1、コラボレーション ゲスト向けには 10.9 で導入されました)。 コラボレーション ワークスペースをコラボレーション ゲストとして管理する方法については、「コラボレーションをゲストとして管理」をご参照ください。 - [次へ] をクリックします。
- コラボレーション ホスト管理者の場合は、必要に応じて、ゲスト組織がドロップダウン メニューからアクセス モードを選択して [保存] をクリックすることでコラボレーション ワークスペースにアクセスする方法を変更します。
コラボレーション ワークスペースの追加
コラボレーションにワークスペースをさらに追加するには、次の手順に従います。
- 組織のコラボレーションを管理するには、管理権限のあるメンバーとしてホスト組織にサイン インします。
- [組織] > [設定] > [コラボレーション] の順に移動します。
- ワークスペースを追加するコラボレーションの名前をクリックします。
- [ワークスペースの作成] をクリックします。
- コラボレーション ワークスペースの名前と説明を入力して、[次へ] をクリックします。
コラボレーション ワークスペースの名前と説明を入力する際は、文字制限に留意してください。 [ワークスペース名] テキスト ボックスには 100 文字、[ワークスペースの説明] テキスト ボックスには 250 文字まで入力できます。
- ワークスペースにリンクするグループを選択します。
既存のグループを関連付けても、グループを作成してもかまいません。 1 つのグループは 1 つのコラボレーション ワークスペースのみにリンクできます。
- グループを作成すると、そのグループは、すべてのグループ メンバーがグループにコンテンツを提供できるプライベート グループになります。 グループの作成後、必要に応じて、ステータスやコンテンツ提供の設定を変更できます。 これらの設定の詳細については、「グループの作成」をご参照ください。 コラボレーションにグループを作成する場合は、グループにタグを指定してから次の手順に進む必要があります。
- 既存のグループへのリンク付けを選択した場合は、ドロップダウン メニューに、組織内のすべてのグループ (プライベート グループを含む) のリストが表示されます。
- 各コラボレーション ゲストのドロップダウン メニューからアクセス モードを選択して、[保存] をクリックします。
ゲスト組織の管理者は、新しいコラボレーション ワークスペースが追加されたという通知を受け取ります。
コラボレーション ワークスペースの削除
コラボレーション ワークスペースを削除するには、次の手順に従います。
- 組織のコラボレーションを管理するには、管理権限のあるメンバーとしてホスト組織にサイン インします。
- [組織] > [設定] > [コラボレーション] の順に移動します。
- 削除するワークスペースを持つコラボレーションの名前をクリックします。
- 削除するコラボレーション ワークスペースの名前を特定し、[アクション] ボタン ドロップダウン矢印をクリックして、[ワークスペースの削除] を選択します。
- [ワークスペースの削除] ウィンドウで [ワークスペースの削除] をクリックします。
注意:
[ワークスペースの削除] ウィンドウに、コンテンツ削除ポリシーのサマリーが表示され、送受信されたコンテンツがどのようにしてコラボレーションで維持されるかが示されます。 このポリシーを変更するには、[キャンセル] をクリックして、[コラボレーションの編集] アクションを使用します。
コラボレーション参加者の表示
他の参加者のリストを表示するには、次の手順に従います。
- 組織のコラボレーションを管理するには、管理権限のあるメンバーとしてホスト組織にサイン インします。
- [組織] > [設定] > [コラボレーション] の順に移動します。
- 表示する参加者を含むコラボレーションの名前をクリックします。
[ワークスペース] ページに、コラボレーション内のワークスペースとワークスペースにリンクされているグループのリストが、アクセス モードおよびステータスとともに表示されます。
- [ゲストの表示] をクリックします。
コラボレーションの [ゲスト] ページで、コラボレーション ホストの管理者は [ゲストの招待] を選択して、コラボレーションに新しいゲスト組織を招待できます。
ゲスト組織の応答の承認
コラボレーションの招待に対するゲスト組織の応答を承認するには、次の手順に従います。
- 組織のコラボレーションを管理するには、管理権限のあるメンバーとしてホスト組織にサイン インします。
- [組織] > [設定] > [コラボレーション] の順に移動します。
- [ゲストの表示] をクリックします。
- 表示する参加者を含むコラボレーションの名前をクリックします。
- ゲスト組織を承認するには、テーブル内の該当するゲストの項目の [アクション] ボタン ドロップダウン矢印をクリックして、[ゲスト組織の承認] を選択します。
- [ゲスト組織の承認] ウィンドウで、ゲスト組織から受信した招待応答ファイルを参照して、[ゲスト組織の承認] をクリックします。
コラボレーションの管理者は、新しいゲスト組織が加入したという通知を受け取ります。
ゲスト組織の情報またはアクセス モードの編集
ゲスト組織の問い合わせ先情報およびアクセス モードを変更するには、次の手順に従います。
- 組織のコラボレーションを管理するには、管理権限のあるメンバーとしてホスト組織にサイン インします。
- [組織] > [設定] > [コラボレーション] の順に移動します。
- [ゲストの表示] をクリックします。
- 編集するゲスト組織を含むコラボレーションの名前をクリックします。
- コラボレーション [ゲスト] ページで、ゲスト組織のステータスが [アクティブ] として表示されている場合は、必要に応じて、テーブル内のゲストのエントリの [アクション] ボタン ドロップダウン矢印をクリックして [ゲスト組織の編集] を選択することで、その詳細とアクセス モードを編集します。
- [ゲスト組織の編集] ウィンドウで、必要に応じて、問い合わせ先情報の編集およびドロップダウン メニューからの新しいアクセス モードの選択を行って、[保存] をクリックします。
アクセス モードが変更された場合、ゲスト組織の管理者が通知を受け取ります。
コラボレーションの Web 層またはクライアント証明書認証情報の編集
10.8.1 では、以下の手順に従って、コラボレーションの Web 階層または公開鍵基盤 (PKI) ベースのクライアント証明書認証情報を追加、更新、または削除できます。
注意:
この機能は、ArcGIS Enterprise と ArcGIS Enterprise のコラボレーションでのみ使用できます。
- 組織のコラボレーションを管理するには、管理者権限のあるメンバーとしてホスト組織にサイン インします。
- [組織] > [設定] > [コラボレーション] の順に移動します。
- [コラボレーション] ページからコラボレーションを選択します。
- [コラボレーション] サマリー ページで、[ゲストの表示] をクリックします。
- [ゲスト] ページからゲスト組織を選択します。
- [ゲスト] サマリー ページで [Web 層認証が必要] プロパティを探します。 [編集] をクリックします。
デフォルトでは、[いいえ] に設定されています。
- [Web 層認証の設定] ウィンドウで [はい] を選択し、コラボレーションの Web 層または PKI ベースのクライアント証明書認証情報を編集します。
- [Web 層認証] - [ホスト組織の Web 層認証のユーザー名] および [ホスト組織の Web 層認証のパスワード] フィールドに、ホスト組織のユーザー名とパスワードを入力します。
- [PKI 認証] - PKCS12 形式の PKI 証明書を [ホスト組織の Web 認証用証明書] にアップロードして、[ホスト組織の Web 認証用証明書のパスワード] テキスト フィールドに証明書のパスワードを入力します。
- [保存] をクリックします。
- [注意] ウィンドウで、[OK] をクリックします。
認証の形式フォームと情報は、上記の手順を使用して、いつでも更新できます。 認証タイプと情報を完全に削除するには、[ゲスト] サマリー ページで [Web 層認証が必要] プロパティを [いいえ] に設定します。
注意:
この情報は、招待を受理するときや応答をインポートするときに最初に設定できます。 詳細については、「コラボレーションに加入」および「分散コラボレーションの作成」をご参照ください。
ワークスペースへの閲覧者の認証情報の追加
10.8.1 から、送信者が閲覧者認証情報をワークスペースに追加して、受信者が送信元ポータルからの認証情報を要求することなく参照として共有されているサービスにアクセスすることを許可できます。 ワークスペースに追加される認証情報は、閲覧者ロールを持つ組み込みメンバーである必要があり、そのメンバーは、コラボレーション ワークスペースに加入したグループにアクセスできる必要があります。 この認証情報は、次回のスケジュールされたワークスペースの同期時に、ワークスペースの受信または送受信アクセス権を持つすべての参加者と同期されます。 参加者が受けるサービスが送信元参加者の閲覧者ロール認証情報を使用するよう更新され、ユーザー名とパスワードを入力せずにサービスにアクセスできるようになります。
注意:
この機能は、ArcGIS Enterprise と ArcGIS Enterprise のコラボレーションでのみ使用できます。
- 組織のコラボレーションを管理するには、管理者権限のあるメンバーとしてホスト組織にサイン インします。
- [組織] > [設定] > [コラボレーション] の順に移動します。
- 認証情報を追加するワークスペースを持つコラボレーションの名前をクリックします。
- [コラボレーション] サマリー ページで、該当するワークスペースを選択します。
- [ワークスペース] サマリー ページで、[参加者がこのポータルにログインせずサービスを閲覧することを許可する] プロパティを探します。 [編集] をクリックします。
デフォルトでは、[いいえ] に設定されています。
- [閲覧者の認証情報の設定] ウィンドウで、[はい] を選択します。 組み込み閲覧者アカウントのユーザー名とパスワードを入力して、[保存] クリックします。
- [注意] ウィンドウで、[OK] をクリックします。
閲覧者アカウント情報は、上記の手順を使用して、いつでも更新できます。 [参加者は、このポータルにサイン インしないでサービスを表示できます] を [はい] から [いいえ] に変更すると、保存されているすべての認証情報が削除されます。
注意:
認証情報が設定される前に共有されたサービスは、次回のスケジュールされた同期中に更新されます。
招待の再発行
コラボレーションへの招待が失われた場合や期限切れになった場合、招待を再発行するには、次の手順に従います。
- 組織のコラボレーションを管理するには、管理権限のあるメンバーとしてホスト組織にサイン インします。
- [組織] > [設定] > [コラボレーション] の順に移動します。
- [ゲストの表示] をクリックします。
- 再発行する招待を持つコラボレーションの名前をクリックします。
- ゲストに対する招待を再発行するには、テーブル内の該当するゲストの項目の [アクション] ボタン ドロップダウン矢印をクリックして、[招待の再発行] を選択します。
- [招待の再発行] ウィンドウで、[招待の再発行] をクリックします。
コラボレーションへの招待の削除
組織との信頼を構築する必要がなくなった場合に、コラボレーションへの招待を削除するには、次の手順に従います。
- 組織のコラボレーションを管理するには、管理権限のあるメンバーとしてホスト組織にサイン インします。
- [組織] > [設定] > [コラボレーション] の順に移動します。
- 削除する招待を持つコラボレーションの名前をクリックします。
- [ゲストの表示] をクリックします。
- ゲスト組織に対する招待を削除するには、テーブル内のゲストの項目の [アクション] ボタン ドロップダウン矢印をクリックして、[招待の削除] を選択します。
- [招待の削除] ウィンドウで、[招待の削除] をクリックします。
ゲスト組織に対する既存の招待ファイルが無効化されます。 ゲスト組織が招待を受理し、応答ファイルを送信しても、応答ファイルは無効になります。
コラボレーションからのゲスト組織の削除
コラボレーション ホストがコラボレーションへのゲスト組織を承認している場合に、コラボレーションからゲスト組織を削除するには、次の手順に従います。
- 組織のコラボレーションを管理するには、管理権限のあるメンバーとしてホスト組織にサイン インします。
- [組織] > [設定] > [コラボレーション] の順に移動します。
- 削除するゲスト組織を持つコラボレーションの名前をクリックします。
- [ゲストの表示] をクリックします。
- ゲスト組織を削除するには、テーブル内のゲストの項目の [アクション] ボタン ドロップダウン矢印をクリックして、[ゲスト組織の削除] を選択します。
- [ゲスト組織の削除] ウィンドウで、[ゲスト組織の削除] をクリックします。
注意:
[ゲスト組織の削除] ウィンドウに、コンテンツ削除ポリシーのサマリーが表示され、送受信されたコンテンツがどのようにしてコラボレーションで維持されるかが示されます。 このポリシーを変更するには、[キャンセル] をクリックして、[コラボレーションの編集] アクションを使用します。
コラボレーション参加者の管理者は、ゲスト組織がコラボレーションから削除されたという通知を受け取ります。
同期ステータスの表示
各コラボレーション参加者の同期ステータスを表示するには、次の手順に従います。
注意:
スケジュールされた時間は、クライアントのローカル タイム ゾーンに表示され、ポータルを実行しているサーバーの対応する協定世界時 (UTC) に自動的に変換されます。 詳細については、「スケジュール間隔を使用したワークスペースの同期」をご参照ください。- 組織のコラボレーションを管理するには、管理権限のあるメンバーとしてホスト組織にサイン インします。
- [組織] > [設定] > [コラボレーション] の順に移動します。
- 表示するコラボレーションの名前をクリックします。
- 同期ステータスを表示するコラボレーション ワークスペースの名前をクリックします。
- アイコンにマウス ポインターを合わせると、最新の同期ステータスが表示されます。
予想される同期状態を次に示します。
- [完了] - すべてのアイテムで同期が正常に完了しました。
- [失敗を伴う完了] - 同期は完了しましたが、一部のアイテムの共有が失敗しました。
- [失敗] - 同期が失敗し、アイテムが共有されませんでした。 [失敗] をクリックすると、詳細情報が表示されます。
注意:
スケジュールされた時間は、クライアントのタイム ゾーンに表示され、ポータルを実行しているサーバーの対応する協定世界時 (UTC) に変換されます。
- ゲスト組織の同期の詳細を表示するには、同期ボタンをクリックします。
ポップアップが表示され、スケジュールされた同期と即時の同期の両方の詳細情報が表示されます。
スケジュールされた同期:
- [前回の同期] - 前回スケジュールされた同期の日時。
- [ステータス] - 前回スケジュールされた同期の状態。 予想される同期状態を次に示します。
- [完了] - すべてのアイテムで同期が正常に完了しました。
- [失敗を伴う完了] - 同期は完了しましたが、一部のアイテムの共有が失敗しました。
- [失敗] - 同期が失敗し、アイテムが共有されませんでした。 [失敗] をクリックすると、詳細情報が表示されます。
即時の同期:
- [前回の同期] - 前回の即時同期の日時。
- [ステータス] - 前回の即時同期の状態。 予想される同期状態を次に示します。
- [完了] - すべてのアイテムで同期が正常に完了し、オフになりました。
- [失敗を伴う完了] - 同期は完了しましたが、一部のアイテムの共有が失敗しました。
- [失敗] - 同期が失敗し、アイテムが共有されませんでした。 [失敗] をクリックすると、詳細情報が表示されます。
注意:
同期状態は、ArcGIS Enterprise 10.5 または 10.5.1 を使用しているゲスト組織では使用できません。 これらの組織の状態は [利用できません] になります。