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一意制約のフィールドへの追加

ホスト フィーチャ レイヤーのサブレイヤーに含まれる個々のフィールドに、一意制約を適用できます。 一意制約を適用すると、フィールドに重複する値が格納されていないことがリレーショナル データ ストアで確認されます。 この操作は、レイヤー内のフィーチャを一意に識別するために使用するフィールドに対して行う場合があります。 編集者が属性を更新したり、フィーチャをレイヤーに追加するとき、一意制約は編集者が重複する値を追加しないことを確認します。 フィーチャ レイヤー内のデータを追加または更新するとき、フィールドの追加または更新に使用するファイルに一意制約に違反する値が含まれている場合、追加または更新操作は失敗します。

ほとんどの場合、一意制約は数値フィールドに適用されますが、ObjectID、GlobalID、FID などのシステム フィールドを除くすべてのフィールド タイプに一意制約を設定できます。

レイヤーの所有者と組織の管理者は、ホスト フィーチャ レイヤー内のフィールドに一意制約を設定できます。

ホスト フィーチャ レイヤーのサブレイヤー内のフィールドに一意制約を適用するには、次の手順に従います。

  1. 一意制約を設定するサブレイヤーが含まれているホスト フィーチャ レイヤーの詳細ページを開きます
  2. [データ] タブをクリックします。
  3. ホスト フィーチャ レイヤーに複数のサブレイヤーが含まれている場合は、[レイヤー] ドロップダウン メニューから構成するサブレイヤーを選択します。
  4. 一意制約を追加するレイヤーのフィールド名をクリックしてから [詳細なビューを表示] をクリックします。
  5. [設定] の下で、[個別値] フィールドの [編集] をクリックします。
  6. [フィールドに個別値が含まれています] チェックボックスをオンにして、[保存] をクリックします。

    ArcGIS Enterprise で、フィールド内の既存の値が一意であるかどうかが確認されます。 一意である場合、一意制約が追加され、フィールドに一意制約が適用されたことを示すように [個別値] の値が更新されます。 値が一意でない場合、フィールドを編集して個別値のみを含むようにするまで、このフィールドに一意制約は設定できません。

後で一意制約を削除する場合は、[個別値] フィールドをもう一度編集して、[フィールドに個別値が含まれています] チェックボックスをオフにして [保存] をクリックします。