ArcGIS Maps SDKs for Native Apps で構築されたアプリは、実稼働環境にデプロイする前にライセンスを付与される必要があります。 実稼働環境ライセンスは、指定 ArcGIS Runtime ライセンスです。 ArcGIS Runtime のライセンス レベルには、Lite、Basic、Standard、および Advanced の 4 種類があります。 各ライセンス レベルは特定の機能に関連付けられます。
実稼働環境ライセンスは、ユーザー認証を通じて、またはライセンス文字列として取得できます。 組織のメンバーに、メンバーが使用したいアプリケーションの要件を満たす ArcGIS Runtime ライセンス レベルを含むユーザー タイプを割り当てる必要があります。 各ユーザー タイプに含まれているライセンス レベルを次の表に示します。
| ライセンス レベル | ユーザー タイプ |
|---|---|
| ArcGIS Runtime Lite | Viewer や Lite など、表示機能を持つユーザー タイプに含まれます。 |
| ArcGIS Runtime Basic | Contributor、Mobile Worker、Basic など、表示機能と編集機能を持つユーザー タイプに含まれます。 |
| ArcGIS Runtime Standard | Creator、Standard など、表示機能、編集機能、作成機能、管理機能を持つユーザー タイプに含まれます。 |
| ArcGIS Runtime Advanced | Professional、Professional Plus、Advanced のユーザー タイプに含まれます。 |
Runtime Analysis アドオン ライセンスは、ArcGIS Runtime Standard または ArcGIS Runtime Advanced のライセンス レベルを含むユーザー タイプと互換性があります。