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ネットワーク解析サービスの管理

組織管理者またはサーバーベースのレイヤーを公開することができるネットワーク解析サービスの所有者は、アイテム ページからサービスの設定を管理できます。

注意:

Web 層認証 (IWA (統合 Windows 認証)、LDAP (Lightweight Directory Access Protocol)、クライアント証明書認証など) でセキュリティー保護されているフェデレーション サーバー上にサービスを公開した場合、ポータルからサービス設定とレイヤー設定を構成できません。 このような場合、フェデレーション サーバー上で ArcGIS Server Manager を使用して、サービス設定とレイヤー設定を管理する必要があります。

プロパティの管理

ネットワーク解析サービス プロパティを管理するには、次の手順を実行します:

  1. 公開権限を持つアイテム所有者または管理者として、組織にサイン インします。
  2. ネットワーク解析サービスのアイテム ページを開きます
  3. [設定] タブをクリックします。
  4. [ネットワーク解析] セクションまでスクロールし、次のプロパティを有効化または無効化します:
    • [ポータル移動モードの使用] - 有効にすると、サービスでは、サービスが使用するネットワーク データセットに定義されている移動モードではなく、組織に構成されている移動モードを使用します。
    • [リクエスト パラメーターのロギング] - 有効にすると、ルート検索サービスへのリクエストに使用されるパラメーターが ArcGIS Server ログに含められます。 サービスに渡されるパラメーターを追跡する際に便利です。たとえば、時間ベースの移動モードを指定するリクエストが 1 日に行われる回数などです。
    • [すべてのフィールドを返す] - サービスが Null ではない値を持つフィールドのみを返すか、すべてのフィールドを返すかを制御します。
    • [エラーの発生時にサーバーに結果レイヤーを保存する] - 有効にすると、解析中にエラーが発生した場合に、出力ディレクトリーに結果レイヤーを自動的に保存します。これはエラーのトラブルシューティングに役立ちます。
    • [自動再ルート検索のライセンス] - 有効にすると、クライアント アプリケーションには、サービスの再ルート検索に使用できることが通知されます。
      注意:

      このプロパティを有効にする前に、サービスが使用するネットワーク データセットに再ルート検索機能のライセンスが付与されていることを確認してください。 ArcGIS StreetMap Premium からネットワーク データセットを使用している場合、これらのデータセットには自動再ルート検索のライセンスが付与されておらず、このプロパティをチェックすると、ArcGIS StreetMap Premium の使用許諾契約に違反します。 ただし、組織が管理する道路データからネットワーク データセットが作成される場合は、このプロパティを設定できます。

  5. [保存] をクリックします。

出力データの空間参照の指定

応答のジオメトリーのデフォルト空間参照を指定できます。 このサービスは、デフォルトでネットワーク データセットの空間参照に基づくジオメトリーを返します。

空間参照を変更するには、次の手順を実行します:

  1. 公開権限を持つアイテム所有者または管理者として、組織にサイン インします。
  2. ネットワーク解析サービスのアイテム ページを開きます
  3. [設定] タブをクリックし、[ネットワーク解析] セクションまでスクロールします。
  4. [出力データの空間参照] で、事前定義された空間参照か、カスタムの空間参照を指定するかを選択します。
    • [定義済み] を選択した場合、目的の空間参照を検索して選択します。
    • [カスタム] を選択した場合、よく知られているテキスト形式を選択し、目的の値を入力します。
  5. [保存] をクリックします。

リソース最適化の構成

リソース最適化の設定を使用し、サービスからのペイロードのサイズを削減することで、応答時間を短縮し、帯域幅の使用量を低減できます。

次の手順を実行します。

  1. 公開権限を持つアイテム所有者または管理者として、組織にサイン インします。
  2. ネットワーク解析サービスのアイテム ページを開きます
  3. [設定] タブをクリックします。
  4. [ネットワーク解析] セクションの [応答の最適化] までスクロールします。
  5. [出力ジオメトリーの精度] プロパティの値を入力し、サービスから返される出力ジオメトリーをどの程度単純化するか指定します。

    [出力ジオメトリーの精度] がゼロに設定されているか、何も指定されていない場合、出力ジオメトリーのジェネラライズは行われません。 この値が指定されており、正の数である場合は、全体の応答サイズを削減して、アプリケーションでのシェープの描画能力を向上させます。

  6. 応答ジオメトリーの小数点以下の表示桁数を指定する値を入力します。

    x、y、z、m 値の小数点以下の表示桁数は 0 ~ 16 の間である必要があります。 これらの設定の値を指定すると、ペイロードのサイズを小さくできます。

  7. [保存] をクリックします。