00059: レイヤーのデータ ソースがジオデータベースに登録されていません
このトピックの内容
Feature Access ケーパビリティまたは WFS ケーパビリティを備えたマップ サービスの公開中に、レイヤーが、ジオデータベースに登録されていないデータ ソースを参照しています。
解決策
- ジオデータベースにレイヤーを登録します。
- あるいは、データ フレームからレイヤーを削除することができます。
注意:
このエラーは、XY イベント レイヤーやルート イベント レイヤーなどの仮想レイヤーに関連して発生する場合があります。この場合、仮想レイヤーはジオデータベースに登録できないため、その仮想レイヤーを削除することが唯一の解決策です。
追加情報
フィーチャ サービス ケーパビリティまたは WFS ケーパビリティを備えたマップ サービスを公開中の場合、マップ内に含まれているすべてのデータがジオデータベースに登録されている必要があります。テーブルをジオデータベースに登録すると、ジオデータベースのシステム テーブルにレコードが追加され、ジオデータベースの機能を使用できるようになります。
フィーチャ サービスのオーサリングの詳細または WFS サービスのオーサリングの詳細
注意:
上記の処置は、データ ソースをサーバーに登録することとは違います。データ ソースをサーバーに登録しておくと、GIS サービスが参照するすべてのデータにサーバーが確実にアクセスできるようになります。データ ソースがサーバーに登録されていない場合は、公開しようとしているマップ内のレイヤーが参照するデータが、サーバーにコピーされます。Feature Access ケーパビリティまたはトランザクション対応の WFS (WFS-T) ケーパビリティのいずれかを備えたマップ サービスを公開中の場合は、[サーバーのみ] 接続タイプを使用して ArcGIS Server に登録されたジオデータベースにデータがコピーされます。