ジオプロセシング サービスおよびタスクのドキュメント化
このトピックの内容
サービスができるだけ幅広い層のユーザーに検出、理解、使用されるようにするには、サービスおよびタスクの作成方法をドキュメント化することが必要不可欠です。
よいドキュメントは、公開する結果を作成したツールを出発点とします。システム内のどのツールも、アイテム説明の表示および編集に使用できます。表示および編集を行うには、カタログ ウィンドウでツールを右クリックし、[アイテム説明] を選択します。
システム ツールのアイテム説明は編集できません。タスクが、「ジオプロセシング サービスの作成の概要」に示した [近接情報テーブルの生成 (Generate Near Table)] などのシステム ツールに基づいている場合、タスクのドキュメントは [サービス エディター] でのみ編集できます。
サービス エディターでのドキュメントの編集
結果をジオプロセシング サービスとして共有すると、[サービス エディター] が、結果を作成したツールのアイテム説明を読み取ります。
注意:
サービスの説明が、結果を作成したツールの説明で初期化されます。アイテム説明はサービス内のタスクを説明するものであり、サービスそのものを説明するものではないため、[サービス エディター] で、この最初の [アイテム説明] を入念に確認する必要があります。サービスに複数のタスクがある場合は特に重要です。
以下に示すように、サービスには [アイテム説明] があります。このアイテム説明には、[サマリー]、[タグ]、[説明] があります。[サマリー] は arcgis.com でサービスを共有する場合に必要で、250 文字未満で入力する必要があります。[説明] に長さ制限はありません。
以下に示すように、サービス内の個々のタスクには、必要な [説明] があります。
以下に示すように、個々のタスクのパラメーターにも、必要な [説明] があります。