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AWS CloudFormation の使用

AWS CloudFormation は、アマゾン ウェブ サービス上でアーキテクチャを定義するのに役立つサービスです。Esri が提供する CloudFormation テンプレートと次に示す手順を使用して、GIS サーバーおよび Web GIS のアーキテクチャを作成できます。これらのアーキテクチャについては、「AWS CloudFormation と ArcGIS for Server」で説明しています。

  1. AMI を初めて使用する前に、AWS Marketplace で利用条件に同意します。
  2. Esri が AWS CloudFormation サンプル テンプレートを格納する Amazon S3 (Simple Storage Service) バケットに移動します。

    テンプレートを実行する前に、[表示] をクリックして各テンプレートを確認できます。各テンプレートの [パラメーター] オブジェクトには、スタックの起動時に設定した複数のプロパティが含まれています。

  3. [スタックの起動] をクリックして、テンプレートを実行します。
  4. お持ちの Amazon アカウントを使用して、AWS マネジメント コンソールにサイン インします。

    [CloudFormation Stack] ページが開きます。

  5. 必要に応じて、[スタック名] でデフォルトのスタック名を変更し、[続行] をクリックします。
  6. 必要に応じて、スタックのプロパティを設定し、[続行] をクリックします。

    各テンプレートのプロパティの詳細は、テンプレートごとに用意されている readme ファイルをご参照ください。

  7. インスタンスを簡単に特定できるタグを追加し (Key = NameValue = MyCloudFormation など)、[続行] をクリックします。
  8. すべてのパラメーター値を確認します。スタックを作成する準備が整ったら、[続行] をクリックします。

スタックが起動します。Web GIS または GIS サーバー サイトがリクエストに対応できる状態になりました。出力タグにある URL を使用して、サイトにアクセスすることができます。

スタックが正常に起動しない場合は、AWS マネジメント コンソールの CloudWatch に進み、CloudFormation で生成されたログを調べます。ログ名は、指定したスタック名とインスタンス ID で構成されます。