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ジオデータ サービスによるアマゾン ウェブ サービス インスタンスへのレプリケーション

ArcGIS Enterprise on Amazon Web Services の配置上で実行されているフィーチャ サービスを介して公開されているデータをエンド ユーザーが編集する必要がある場合、エンド ユーザーは、データをローカルで編集し、レプリケーションを使用して、ロケール エンタープライズ ジオデータベースからアマゾン ウェブ サービス (AWS) 上の ArcGIS Server サイトへ公開されているジオデータ サービスを介してデータを同期することができます。

直接、ローカル ジオデータベースから ArcGIS Enterprise on Amazon Web Services インスタンス内のエンタープライズ ジオデータベースへとレプリケーションおよび同期を行った場合、処理に多大な時間がかかります。このような理由から、代わりに次の手順を実行する必要があります。

  1. ローカル (公開者) のジオデータベースとサーバー (AWS) のジオデータベースを AWS 上の ArcGIS Server サイトに登録します。
  2. 登録時に、サーバーのジオデータベースからジオデータ サービスを作成します。
  3. ArcGIS Server 接続において、ローカル エンタープライズ ジオデータベースを親とし、AWS 内のエンタープライズ ジオデータベースを子としてレプリケーションを使用するように、登録済みのデータベースを設定します。
  4. 編集完了後、データの変更を同期します。

特定の種類のデータのレプリケーションには何らかの制約があることに注意してください。詳細については、ArcMap ヘルプの以下のトピックをご参照ください。

上で説明したワークフローを実装する手順については、「ジオデータ サービスと接続環境でのレプリカの使用」をご参照ください。