このレイヤーは、マップ投影時に曲線に沿ったアノテーションを生成する設定になっています。ベースマップ レイヤーとマップ サービスでは、高度な ArcMap 構成はサポートされていません。
解決策
ArcMap Advanced Settings ユーティリティで、曲線に沿ったアノテーションを生成するオプションをオフにします。これをオフにするには、次の手順に従います。
- ArcMap を閉じ、<インストール ドライブ名>:\Program Files\ArcGIS\Desktop10.1\Utilities に移動します。
- AdvancedArcMapSettings という名前のアプリケーションをダブルクリックします。
- [シンボル/グラフィックス (Symbols/Graphics)] タブで、[ラベル アノテーション (Label annotation)] という名前のパネルを探します。
- [投影変換時に曲線に沿ったアノテーションを生成する (Produce annotation that curves when projected)] オプションをオフにします。
- [適用] をクリックします。エラーが修正されます。
デフォルトの ArcMap 設定では、このオプションはオフです。
追加情報
ArcMap ユーザーによっては、カスタム マッピング ワークフローをサポートするために、各種の高度な設定に変更を行うことがあります。これをサポートするため、ArcGIS にカスタム ArcMap 設定を管理するための特別なプログラムが付属しています。このプログラムは、AdvancedArcMapSettings.exe という名前で、ArcGIS の [Utilities] フォルダーに格納されています (<インストール ドライブ名>:\Program Files\ArcGIS\Desktop10.1\Utilities)。