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00079: キャッシュの空間参照がマップ/データセット/レイヤーの空間参照と一致しません

マップ ドキュメント/データセット/レイヤーの公開時に、データ フレーム/データセット/レイヤーの空間参照 (座標系) が、選択したタイル スキーマで必要とされる空間参照と異なっています。すべてのタイル スキーマは特定の空間参照に関連付けられています。データ フレーム/データセット/レイヤーの空間参照は、作成されるタイルのタイル スキーマの空間参照と一致している必要があります。

解決策

  • マップ ドキュメントの場合は、データ フレームの座標系をタイル スキーマで使用されているのと同じ座標系に変更します。データ フレームの座標系の設定については、「データ フレームの座標系の設定」をご参照ください。

  • データセット/レイヤーの場合は、[ArcGIS Online / Bing Maps / Google マップ] タイル スキーマを使用するか、そのデータセットまたはレイヤーと同じ空間参照を保持しているタイル スキーマを使用します。
  • タイル スキーマの [自動設定] オプションを使用して、カスタム縮尺レベルを定義します。

追加情報

ArcGIS Online/Google マップ/Bing Maps タイル スキーマを使用している場合、この空間参照は [WGS 1984 Web メルカトル (球体補正) ] です。タイル スキーマ ファイルを使用している場合、その空間参照は、タイル スキーマの作成元となったマップのデータ フレームの空間参照になります。


このトピックの内容
  1. 解決策
  2. 追加情報