マップ ドキュメント/データセット/レイヤーの公開時に、データ フレーム/データセット/レイヤーの空間参照 (座標系) が、選択したタイル スキーマで必要とされる空間参照と異なっています。すべてのタイル スキーマは特定の空間参照に関連付けられています。データ フレーム/データセット/レイヤーの空間参照は、作成されるタイルのタイル スキーマの空間参照と一致している必要があります。
解決策
マップ ドキュメントの場合は、データ フレームの座標系をタイル スキーマで使用されているのと同じ座標系に変更します。データ フレームの座標系の設定については、「データ フレームの座標系の設定」をご参照ください。
- データセット/レイヤーの場合は、[ArcGIS Online / Bing Maps / Google マップ] タイル スキーマを使用するか、そのデータセットまたはレイヤーと同じ空間参照を保持しているタイル スキーマを使用します。
- タイル スキーマの [自動設定] オプションを使用して、カスタム縮尺レベルを定義します。
追加情報
ArcGIS Online/Google マップ/Bing Maps タイル スキーマを使用している場合、この空間参照は [WGS 1984 Web メルカトル (球体補正) ] です。タイル スキーマ ファイルを使用している場合、その空間参照は、タイル スキーマの作成元となったマップのデータ フレームの空間参照になります。