同期ケーパビリティは、次のフィーチャ サービス ケーパビリティ構成だけでサポートされています。
- クエリおよび同期
- 作成、削除、クエリ、同期、および更新
解決策
- フィーチャ サービスの同期ケーパビリティをオフにします。
- データがバージョン対応である場合は、同期とクエリのケーパビリティだけを有効にします。
- データがバージョン対応でない場合は、すべてのケーパビリティ (作成、削除、クエリ、同期、および更新) を有効にします。
追加情報
フィーチャ サービス ケーパビリティでは、フィーチャ サービスを使用するときに許可される操作が定義されます。オフライン マップの使用に関連するフィーチャ サービスに対して、次の 2 つの構成がサポートされています。
- 読み取り専用データ - クライアントがオフラインで使用するためにフィーチャ サービスからダウンロードするデータを検索するだけの場合は、フィーチャ サービスに対するクエリと同期のケーパビリティを設定します。この構成では、データをサービスに同期できません。これは、バージョン対応登録されたデータをサポートする唯一の構成です。
- 編集可能データ - クライアントがオフラインでデータを編集し、その後接続して変更データをフィーチャ サービスと同期する場合は、フィーチャ サービスに対する作成、削除、クエリ、同期、および更新のケーパビリティを設定します。すべての編集機能を許可しなければならない点に注意してください。
サービス公開後にフィーチャ サービス ケーパビリティを、サポートされていない構成に変更すると、クライアントがデータをダウンロードまたは同期しようとするときにエラーが返されます。たとえば、既存のフィーチャ サービスのケーパビリティをクエリ、同期、および更新に変更した場合、フィーチャ サービスにバージョン対応登録されたデータが含まれていると、クライアントはサーバーからデータをダウンロードできません。