マップのレイヤーは、EMF 画像に基づくピクチャ塗りつぶしシンボルでシンボル表示されており、分離が指定されています。ピクチャ塗りつぶしに EMF を使用していて分離が指定されている ArcMap のマップは、実際には画像間を分離したりギャップを残したりはせず、画像をストレッチします。ベースマップ レイヤーやマップ サービスでは分離が正しく機能しますが、その結果、ArcMap の表示と比べて外観が少し異なります。
解決策
- 変更する必要はありません。マップをそのまま使用します。マップの表示が少し変わることだけ注意してください。
- あるいは、同じ EMF に基づくピクチャ マーカーを使用して、シンボルをマーカー塗りつぶしシンボルに変更することもできます。この場合、分離をより正確に指定できます。
追加情報
タイル分割された画像が塗りつぶしとして必要な時、ほとんどの場合において、ピクチャ マーカーを使用したマーカー塗りつぶしシンボルの方が、ピクチャ塗りつぶしシンボルよりもタイルのサイズと分離をうまく制御できます。