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20012: レイヤーは時間データをサポートしています

ベースマップ レイヤー内のレイヤーの [このレイヤーで時間を有効にする] オプションがオンになっています。この設定により、ArcMap 上でレイヤーはフィーチャクラスに保存されている時系列データに基づいてフィーチャを表示することができます。これらの時間対応レイヤーがベースマップ レイヤー内に格納されているときは、時系列データは使用されません。この警告は、時間対応レイヤーが ArcMap とは異なる形で表示され [タイム スライダー] の変化に追従しないことを通知しています。

解決策

  • 何もしません。時系列データはベースマップ レイヤーのレンダリングには使用されません。
  • あるいは、影響のあるレイヤーの時間を無効にします。そのためには、[レイヤー プロパティ] ダイアログ ボックスの [時間] タブにある [このレイヤーで時間を有効にする] オプションをオフにします。

追加情報

時系列データは時間解析用のデータを有効にすることにより、ArcGIS 上で視覚化することができます。これにより、ArcMap はマップで視覚化された現在時間に基づいてコンテンツを異なる形で描画することができます。ベースマップ レイヤーは描画パフォーマンスを高めるためにキャッシュを使用するため、データ フレーム内の時間の変化に追従することができません。


このトピックの内容
  1. 解決策
  2. 追加情報