陰影起伏効果を有効にしているラスター レイヤーがあります。ベースマップ レイヤーとマップ サービスでは、マップのイルミネーション プロパティによるリアルタイムの陰影起伏効果の定義はサポートされていません。
解決策
- ラスター レイヤーの陰影起伏効果を無効にします。
- または、陰影起伏を事前処理し、出力したデータ ソースを新しいマップ レイヤーとして追加します。詳細については、Spatial Analyst ツールボックスの陰影起伏 (Hillshade)ジオプロセシング ツールをご参照ください。
追加情報
表示パフォーマンスを最適化するには、ダイナミック作成に依存するのではなく、陰影起伏を事前処理する必要があります。ダイナミック マップ サービスを使用する場合は、すべてのマップ レイヤーをマップ サービスに配置する代わりに、キャッシュ マップ サービスを別に構築する方法があります。キャッシュ マップ サービスに陰影起伏を構築し、ダイナミック マップ サービスを使用してベースマップ上に操作情報を表示することができます。
Web マップの実装パターンの詳細については、「Web GIS を展開するためのフレームワーク」をご参照ください。