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00085: レイヤーがサポートされていないレンダラーを使用しています

レイヤーが、次のサービスの公開時にサポートされていないレンダラーを使用しています。

  • フィーチャ アクセス ケーパビリティがオンになっているマップ サービス
  • フィーチャ アクセス ケーパビリティがオンになっている ArcGIS Online または Portal for ArcGIS のホスト サービス

解決策

  • 次のサポートされているレンダラーの 1 つを使用するようにレイヤーのレンダラーを変更します。
    • シンプル
    • 個別値 (1 つのフィールドに限定、グループは該当しない)
    • クラス閾値 (等級色または等級シンボル)
  • あるいは、必要なければレイヤーを削除できます。

追加情報

フィーチャ アクセス対応サービスでは、フィーチャを検索する他に、フィーチャのシンボルを取得することもできます。クライアントはこの情報を使用して、サービスに定義されたシンボルを使ってフィーチャを描画することができます。

サービスによって返されるシンボルは、ArcMap ドキュメント (*.mxd) のレイヤーのシンボルに基づいています。レイヤーごとの各シンボルは、タイプと呼ばれます。たとえば、シンプル レンダラー (単一のシンボル) を使ってシンボル表示されるレイヤーには、1 つのタイプがあります。個別値レンダラーが使用されている場合、レンダラーの個別値ごとに 1 つのタイプが返されます。

フィーチャ アクセス対応サービスは ArcMap レンダラーのサブセットをサポートします。以下は、その例です。

  • シンプル
  • 個別値 (1 つのフィールドに限定、グループは該当しない)
  • クラス閾値
    • 等級色
    • 等級シンボル
      注意:

      シンボル自体がサポートされない場合がありますが、この場合でもマップを公開することはできます。シンボルがサポートされていない場合、サーバーは、サポートしている単純なシンボルにそのシンボルをダウングレードします。

サポートされていないレンダラーには次のようなものがあります。

  • 複数のフィールドに基づく個別値レンダラー
  • 高度な設定 (回転角度、サイズ、およびシンボル レベル) を備えた等級色
  • ポリゴン内の等級シンボル
  • 比例シンボル
  • ドット密度
  • チャート
  • カスタム レンダラー

レイヤー表示の基本用語の詳細


このトピックの内容
  1. 解決策
  2. 追加情報