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保存するエラー レポートの数の指定

ArcGIS Server はクラッシュ時にエラー レポートを作成します。このエラー レポートを Esri の開発チームに電子メールで送信し、将来のリリースの品質改善に役立てることができます。

ArcGIS Server Manager を使用すると、次の手順に従って、ディスク上に保存するエラー レポートの数を指定したり、エラー レポートを無効にしたりすることができます。

  1. ArcGIS Server に対する管理者権限を持つアカウントを使用して ArcGIS Server Manager にログインします。この手順の詳細については、「ArcGIS Server Manager へのログイン」をご参照ください。
  2. [ログ] > [エラー レポート] の順にクリックします。
  3. [エラー レポート] モジュールで、[設定] をクリックします。
  4. ディスク上に保存するエラー レポートの数を指定します。エラー レポートを無効にするには、「0」と入力します。
  5. [保存] をクリックします。

24 時間ごとに、ArcGIS Server は保存するエラー レポートの最大数に合わせて、ディスク上のエラー レポートを削除します。削除されるのは最も古いエラー レポートだけです。24 時間の間隔は、ArcGIS Server が開始された時刻に基づきます。したがって、ディスク上のエラー レポートの数が上で指定した最大値より多くなる場合もあります。

変更をすぐに適用して、ディスク上に保存されているエラー レポートの数が指定したエラー レポートの最大数を超えないようにするには、ArcGIS Server サービスを再起動します。