ArcGIS Server はクラッシュ時にエラー レポートを作成します。このエラー レポートを Esri の開発チームに電子メールで送信し、将来のリリースの品質改善に役立てることができます。
ArcGIS Server Manager を使用すると、次の手順に従って、ディスク上に保存するエラー レポートの数を指定したり、エラー レポートを無効にしたりすることができます。
- ArcGIS Server に対する管理者権限を持つアカウントを使用して ArcGIS Server Manager にログインします。この手順の詳細については、「ArcGIS Server Manager へのログイン」をご参照ください。
- [ログ] > [エラー レポート] の順にクリックします。
- [エラー レポート] モジュールで、[設定] をクリックします。
- ディスク上に保存するエラー レポートの数を指定します。エラー レポートを無効にするには、「0」と入力します。
- [保存] をクリックします。
24 時間ごとに、ArcGIS Server は保存するエラー レポートの最大数に合わせて、ディスク上のエラー レポートを削除します。削除されるのは最も古いエラー レポートだけです。24 時間の間隔は、ArcGIS Server が開始された時刻に基づきます。したがって、ディスク上のエラー レポートの数が上で指定した最大値より多くなる場合もあります。
変更をすぐに適用して、ディスク上に保存されているエラー レポートの数が指定したエラー レポートの最大数を超えないようにするには、ArcGIS Server サービスを再起動します。