Skip To Content

保存するエラー レポートの数の指定

この ArcGIS 11.0 ドキュメントはアーカイブされており、今後更新されません。 コンテンツとリンクが古い場合があります。 最新のドキュメントをご参照ください

ArcGIS Server はクラッシュ時にエラー レポートを作成します。このエラー レポートを Esri の開発チームに電子メールで送信し、将来のリリースの品質改善に役立てることができます。

ArcGIS Server Manager を使用すると、次の手順に従って、ディスク上に保存するエラー レポートの数を指定したり、エラー レポートを無効にしたりすることができます。

  1. ArcGIS Server に対する管理者権限を持つアカウントを使用して ArcGIS Server Manager にログインします。この手順の詳細については、「ArcGIS Server Manager へのログイン」をご参照ください。
  2. [ログ] > [エラー レポート] の順にクリックします。
  3. [エラー レポート] モジュールで、[設定] をクリックします。
  4. ディスク上に保存するエラー レポートの数を指定します。エラー レポートを無効にするには、「0」と入力します。
  5. [保存] をクリックします。

24 時間ごとに、ArcGIS Server は保存するエラー レポートの最大数に合わせて、ディスク上のエラー レポートを削除します。削除されるのは最も古いエラー レポートだけです。24 時間の間隔は、ArcGIS Server が開始された時刻に基づきます。したがって、ディスク上のエラー レポートの数が上で指定した最大値より多くなる場合もあります。

変更をすぐに適用して、ディスク上に保存されているエラー レポートの数が指定したエラー レポートの最大数を超えないようにするには、ArcGIS Server サービスを再起動します。