Microsoft Windows ファイアウォールは、ArcGIS Enterprise on Amazon Web Services 配置ツールを使用してデプロイメントを構築するときに有効化され、構成されます。 ArcGIS Enterprise のコンポーネントの実行に必要なすべてのポートは、インバウンド接続に対して開いています。
アウトバウンド接続は、ArcGIS Enterprise on Amazon Web Services 配置ツールを使用して作成した Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) インスタンスの Windows ファイアウォールで、デフォルトで許可されています。
デプロイメントの作成に ArcGIS Enterprise on Amazon Web Services 配置ツールを使用しておらずポートを開く必要がある場合は、コンポーネントのページへのリンク、および ArcGIS Enterprise デプロイメントのポートの図について、「ArcGIS Enterprise のシステム要件」をご参照ください。
Windows ファイアウォールと Amazon EC2 セキュリティ グループ
Amazon EC2 セキュリティ グループは、想定外の着信トラフィックから保護する機能を提供します。 追加のセキュリティが必要な場合は、Windows EC2 インスタンスの Windows ファイアウォールを構成します。
ポートを完全にインバウンド トラフィックに開くには、ポートを Amazon セキュリティ グループと Windows ファイアウォールの両方で許可する必要があります。