ArcGIS Server のインストールごとに認証ファイルが必要です。 同一の ArcGIS Server ライセンス エディションをサイトの各コンピューターに適用する必要があります。
ArcGIS Server の認証には、いくつかの方法があります。 ArcGIS Server をインストールする前に、customers.esri.com にアクセスして、ソフトウェアで使用する認証番号を取得するか、認証プロセスをすばやく完了するために使用できるプロビジョニング ファイルを作成します。 セットアップ プログラムを使用して ArcGIS Server を認証することもできます。 詳細については、「ArcGIS Server のインストール」をご参照ください。
ArcGIS Server をインストールした後、次のいずれかの方法を使用して認証ツールを起動することもできます。
- デスクトップ環境でショートカットを使用するには、[ArcGIS] > [ArcGIS Server の認証] の順にクリックします。
- 認証スクリプト <ArcGIS Server installation directory>/tools/authorizeSoftware を実行します。 この認証ツールの詳細については、「ArcGIS Server のサイレント認証」をご参照ください。
認証には、カスタマー サービス発行の認証番号 (ECP123456789 という形式の番号) が必要です。 詳細については、customers.esri.com にアクセスしてください。
ArcGIS Server のバージョンが新しくなるごとに、新しい認証ファイルが必要となります。