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ArcGIS Web Adaptor 10.8.x のシステム要件

ArcGIS Web Adaptor を実行するためのシステム要件とハードウェア要件を次に示します。 以前のバージョンについては、Esri Support でご確認ください。

お使いのハードウェアおよびソフトウェアがバージョン 10.8.1 と互換性があるかどうかを確認するには、製品リリース情報を確認してください。

アプリケーションおよび Web サーバー要件とオペレーティング システム要件

次のアプリケーションおよび Web サーバーは、以下に記載されているオペレーティング システム上でサポートされています。

  • Apache Tomcat 7.0.92、8.5.35、および 9.0.19
  • GlassFish 4.1.1
  • IBM WebSphere 8.5.5.9 および 9
  • JBoss Enterprise Application Platform 7
  • Oracle WebLogic 12c R1 および R2

これらのアプリケーションまたは Web サーバーに対するアップデートは、特に明記されない限り、サポートされます。

サポートされているオペレーティング システム最新の更新内容またはテスト済みサービス パック

Red Hat Enterprise Linux Server 8 (10.8.1 でのみサポート)

Update 1

Red Hat Enterprise Linux Server 7

Update 8

Red Hat Enterprise Linux Server 6

Update 10

SUSE Linux Enterprise Server 15 (10.8.1 でのみサポート)

Service Pack 1

SUSE Linux Enterprise Server 12

Service Pack 5

Ubuntu Server 20.04 LTS (10.8.1 でのみサポート)

20.04.1

Ubuntu Server 18.04 LTS

18.04.4

Ubuntu Server 16.04 LTS

16.04.6

特に指定がない限り、これらのオペレーティング システムのバージョンに関して過去と今後のアップデートまたはサービス パックはサポートされています。 また、オペレーティング システムのバージョンとアップデートは、アプリケーションまたは Web サーバー プロバイダーでもサポートされている必要があります。

注意:

オペレーティング システムのグラフィカル ユーザー インターフェイス (GUI) を使用してソフトウェアをインストールするときは、X Window System のパッケージ グループが必要です。

メモ:

サポート対象の Red Hat Enterprise Linux Server と同じバージョンで完全なバイナリ互換性のある CentOSScientific Linux、および Oracle Linux のバージョンに関しては、Esri テクニカル サポートをご利用いただけます。 ソフトウェアの不具合をログに記録するための前提条件として、Esri サポートは Red Hat Enterprise Linux Server で問題の再現を試みます。 Oracle Linux の場合、サポートは Red Hat Enterprise Linux Server との互換性があるカーネルの使用を前提とします。

サポートされているオペレーティング システム最新の更新内容またはテスト済みサービス パック

CentOS Linux 8

8.1

CentOS Linux 7

7.8

CentOS Linux 6

6.10

Scientific Linux 7

7.7

Scientific Linux 6

6.10

Oracle Linux 8

Update 1

Oracle Linux 7

Update 8

Oracle Linux 6

Update 10

ヒント:

ローカライズ版の ArcGIS Web Adaptor セットアップを Linux 上で実行するときは、お使いのオペレーティング システムの手順に従って、対応する言語フォントがインストールされていることを確認してください。

一時的に使用される領域の要件

デフォルトでは、システムの /tmp ディレクトリにリソースが展開されます。 /tmp ディレクトリに必要な空き容量がない場合、セットアップ プログラムはリソースをユーザーの HOME ディレクトリに展開しようとします。 ユーザーの HOME ディレクトリにも必要な領域がない場合は、この問題を示すエラー メッセージが表示されます。 必要に応じて、IATEMPDIR 環境変数で一時的な代替領域を指定できます。 /tmp ディレクトリには、実行権限が設定されている必要もあります。

Java のサポート

ArcGIS Web Adaptor 10.8 では Java 8、Java 11、および Java 12 がサポートされています。

レガシー:

ArcGIS Web Adaptor 10.4.x では Java 7 および 8 がサポートされています。ArcGIS Web Adaptor 10.5.x および 10.6.x では Java 8 のみがサポートされています。ArcGIS Web Adaptor 10.7.x では、Java 8、Java 11、および Java 12 がサポートされています。

サポートされる Web ブラウザー

ArcGIS Web Adaptor 構成ウィザードは、次の Web ブラウザーをサポートします。

  • Google Chrome
  • Mozilla Firefox
  • Microsoft Internet Explorer 11*
  • Microsoft Edge (新規) および Edge Legacy (これは、Edge Legacy がサポートされている最新リリースです)

*Internet Explorer 11 の使用は、このリリースで廃止されました。 Esri では、上記の他のブラウザーのいずれかに移行することを強くお勧めします。 現在のリリースでは Internet Explorer 11 が引き続きサポートされていますが、Internet Explorer 11 の使用は一般的にお勧めしません。サポートも今後のリリースで廃止される予定です。 サポートが終了する前に、再度お知らせします。

サポートされている仮想化環境とクラウド プラットフォーム

仮想化環境とクラウド環境のサポート内容は、ArcGIS Enterprise の基本配置の全コンポーネントで同じです。 詳細については、ArcGIS Enterprise システム要件の「クラウド プラットフォーム上の ArcGIS Enterprise」および「サポートされている仮想化環境」をご参照ください。