外部ビデオ プロバイダー レイヤーを公開するには、次の手順を実行します。
- 左側のナビゲーション メニューにある [レイヤーの公開] をクリックします。
- [ビデオ レイヤー] セクションで [外部ビデオ プロバイダー] をクリックします。
- [アイテムの詳細] に名前を入力します。
- 新しいレイヤーを作成するフォルダーを選択します。
- 必要に応じて、そのレイヤーを説明するサマリーを [サマリー] に入力します。
- そのレイヤーを説明する用語を [タグ] に入力します。
語句をカンマで区切ります (たとえば、「Federal land」は 1 つのタグと見なされますが、「Federal, land」は 2 つのタグと見なされます)。
- 組織全体でレイヤーを共有するか、特定のグループとレイヤーを共有するかを指定します。
- [次へ] をクリックします。
- 公開する外部ビデオ ソースのタイプを選択します。
- [オンデマンド ビデオ リンク] - .mp4 ファイルや .m3u8 ファイルなどのビデオ ソースに直接アクセスできる URL。
- [ライブストリーム ビデオ フィード] - HS プロトコルを使用してストリーミングされる交通管理カメラ、セキュリティ カメラ、その他のライブ ソースなどの HLS ビデオ ソースに直接アクセスできる URL。
- 選択した [ビデオ ソース] の URL を入力します。 .m3u8 ファイルや .mp4 ファイルにリンクされている URL を入力するか、[ライブストリーム ビデオ フィード] を選択した場合は、HLS プロトコルを使用する必要があります。
- [次へ] をクリックします。
ソース解像度、形式、利用可能なメタデータを特定するために、ビデオの先頭の一部だけが解析されます。
- ビデオ サービス名を構成します。 サービス名は、このレイヤーのポータル アイテム名と異なることがあります。 サービス名には、スペースや無効な文字を使用することができません。
- ビデオの先頭部分の解析結果を示すソース ビデオ情報を表示します。 ここには、利用可能なテレメトリ情報とビデオのソース解像度が表示されます。
ビデオの先頭のごく一部しか解析されていない点に注意してください。 このため、ソース解像度がわからなかったり、メタデータが特定されなかったりするなど、不明な結果や不確かな結果が返されることがあります。
- Video Server で公開されるサービスの名前を入力します。 この名前は、レイヤーに最初に付けられた名前と同じでなくてもかまいません。
- 必要に応じて、[レイヤーの位置の詳細] を構成します。 これにより、最初の開始範囲とカメラの位置および方向が示されます。
- [初期マップ範囲] - 画面移動してズームするか、検索ウィジェットを使用して、特定の対象位置に移動し、ビデオの初期範囲を定義します。 これは、Web マップが読み込まれた時点でのマップの開始範囲になり、ビデオにメタデータを追加しない限り、この位置のままになります。
[センサーの位置] - ドロップダウン メニューを使用して座標形式を選択し、センサー位置の座標が判明している場合は、その座標を入力するか貼り付けます。 また、[座標のキャプチャ] ツール (ピン アイコン) を使用し、マップ上を直接クリックして、センサー位置を定義することもできます。
[進行方向] - カメラが向いている場所の方位角 (0 ~ 360 度) を入力します。ここで、0 度は北、90 度は東、180 度は南、270 度は西になります。
[視野] - カメラで見えるおおまかな視野 (領域) を定義します。
- [保存] をクリックします。
- [次のステップ] をクリックします。
- 公開する前に選択内容のサマリーを確認します。 変更する場合は、[戻る] をクリックします。
- [レイヤーの作成] をクリックします。
ビデオ レイヤーが公開されたら、[キャンバスに接続] をクリックして ArcGIS Excalibur のキャンバスのレイヤーを操作します。