クロスドメイン ポリシー ファイルについて
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クロスドメイン ポリシー ファイルにより、アプリケーションのドメインの外部にある Web サービスへのアクセスが可能になります。デフォルトでは、Adobe Flash および Microsoft Silverlight Web アプリケーションは、アプリケーションがホストされているドメインの外部にある Web サービスにはアクセスできません。
クロスドメイン ポリシー ファイル フィーチャを有効にすると、次の 2 つのクロスドメイン ポリシー ファイルが IIS Web サーバーのルート フォルダーにインストールされます。Adobe Flash アプリケーションの crossdomain.xml と Microsoft Silverlight アプリケーションの clientaccesspolicy.xml です。
クロスドメイン ポリシー ファイルを作成または変更すると、特定の Web サーバー リソース (フォルダー、ファイル、リクエストの種類、プロトコルなど) へのアクセスを制限できます。この方法については、以下をご参照ください。
- crossdomain.xml ファイルを作成または変更するには、「Adobe クロスドメイン ポリシー ファイルの仕様」をご参照ください。
- clientaccesspolicy.xml ファイルを作成または変更するには、「Making a service available across domain boundaries (ドメイン間でサービスを利用可能にする)」および「Network security access restrictions in Microsoft Silverlight (Microsoft Silverlight でのネットワーク セキュリティ アクセス制限)」をご参照ください。