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ArcGIS Workflow Manager の新機能

Workflow Manager のライセンスで利用可能。

ArcGIS Workflow Manager バージョン 10.9 には、次の新機能と拡張機能が含まれています。

  • ArcGIS Workflow Manager Server Advanced は、Workflow Manager Server の高度な自動化機能にアクセスできる新しいライセンス ロールです。
  • 1 対多のテーブル リレーションシップとフィーチャ レイヤーに対応できるように拡張プロパティが更新されました。
  • 次の機能に対応できるようにステップ テンプレートが更新されました。
    • [ArcGIS Pro ジオプロセシング ツールの実行] は、構成済みのジオプロセシング ツール、Python スクリプト、または ArcGIS ProModelBuilder モデルを実行できる新しいステップ テンプレートです。
    • [Survey123] は、ArcGIS Survey123 調査を作成、表示、編集できる新しいステップ テンプレートです。
    • [1 対多のジョブ プロパティの更新] は、ジョブの 1 対多のプロパティのテーブルで最新レコードのプロパティを作成、表示、編集できる新しいステップ テンプレートです。
    • 埋め込まれた添付ファイルとリンクされた添付ファイルに対応できるように [添付ファイルの追加] が更新されました。
    • マップがステップで定義されていない場合に ArcGIS Pro のデフォルト マップを使用できるように [場所の定義] が更新されました。
    • ArcGIS Proエラー インスペクターを開けるように [ArcGIS Pro プロジェクト アイテムを開く] が更新されました。
    • [Web アプリを開く] の名前が [Web ページを開く] に変更され、Workflow Manager Web アプリでステップを実行する際に Web ページまたは Web アプリを新しいブラウザー ウィンドウで開くことができるようになりました。
    • 設定したスケジュールに従って実行されるようにステップを構成することができます。
    • ステップの実行時にステップの出力値が保存されます。ステップの出力値は、ワークフローがたどるパスを決定する際に使用したり、ワークフロー全体で他のステップの入力値として使用したりすることができます。
  • 次の機能に対応できるようにワークフロー ダイアグラムが更新されました。
    • ステップとパスに関する新しいコンテキストのテキスト ラベルをワークフロー ダイアグラムに追加できます。
    • ダイアグラムの作成中と編集中に、ワークフロー ダイアグラムを印刷できます。
    • ワークフロー ダイアグラムを複製して、ダイアグラムのドラフト コピーを作成し、ステップがよく似ている新しいダイアグラムの始点として使用することができます。
  • 時間の制限なくジョブを一時停止状態にして、一時停止状態が解除されるまでステップが実行されないようにすることができます。
  • 生産性を高めるために [管理] ページのデザインが変更されました。
  • [管理] ページでカスタム チャートを作成し、他の Workflow Manager ユーザーと共有することができるようになりました。
  • サマリー チャートでは、[マップ] ビューのジョブを視覚化し、チャートに定義された属性値に基づいてジョブの位置の色を変更できます。