Workflow Manager のライセンスで利用可能。
ArcGIS Workflow Manager バージョン 11.0 には、次の新機能と拡張機能が含まれています。
- Workflow Manager Web アプリの上部にある [マイ ワークフロー アイテム] ボタン
を使用して Workflow Manager のページからワークフロー アイテムを切り替えることができるようになりました。 - Workflow Manager Web アプリの [詳細] パネルが更新され、ジョブの更新を見やすくし応答性を高くするアニメーションが追加されました。
- ジョブ リスト内のフィールドの名前をクリックして、[作業] ページのジョブ リストを並べ替えることができます。
- 拡張プロパティ テーブルを複製して複数のジョブ テンプレートで使用できます。
- 次の機能に対応できるようにステップ テンプレートが更新されました。
- 高度な割り当ては、後続のステップをユーザーまたはグループに割り当てることができる新しいステップです。
- バージョンの要求は、1 つ以上のジョブ固有バージョンのデータの所有者を現在のユーザーに変更できる新しいステップです。
- ArcGIS Pro プロジェクト アイテムを開くステップが更新され、次の機能が追加されました。
- ArcGIS Pro でステップを実行すると、ArcGIS Enterprise ポータル、ArcGIS Online、またはローカル ファイル パスでホストされているプロジェクトが自動艇に開きます。
- Workflow Manager Web アプリでステップを実行すると、ArcGIS Pro でプロジェクトを開くために使用される PITEMX ファイルをダウンロードするよう求められます。
- ジョブの位置以外で行われる編集を制限するよう、ステップを構成できます。
- ステップが完了したらプロジェクトを自動的に閉じるよう、ステップを構成できます。
- Web リクエストの送信ステップが更新され、次の機能が追加されました。
- ベアラー トークンおよび API キー認証を必要とする REST エンドポイントのトークンを生成できます。
- ステップの構成時に Web リクエストをテストして、リクエストが正しく構成されていることを確認できます。
- 共有されている検索を複製して、同様の条件を使用した検索の始点として使用できます。
- 共有されているチャートを複製して、同様のチャート タイプの始点として使用できます。
- 文字列フィールドでの ArcGIS Arcade 式のサポートが Workflow Manager Web アプリ全体で実装され、ジョブ固有の情報でフィールドを動的に設定できるようになりました。
- ArcGIS Workflow Manager Server Advanced ロールに、自動的に受信 Webhook からジョブを作成できる機能が追加されました。