ヘッダーは、ダッシュボードの上部に沿った予約済みの領域であり、ダッシュボードに一意の識別情報を提供し、コーポレート ブランディング標準を適用し、リンクを追加コンテンツに提供するために使用できます。ヘッダーは、1 つ以上のセレクターをホストするために、対話式ダッシュボードで使用することもできます。ダッシュボードはヘッダーを 1 つだけ持つことができ、ヘッダーはダッシュボードの幅全体を常に占めるように設計されています。
ヒント:
ヘッダーの代替として、ダッシュボード全体でリッチ テキスト エレメントを使用できます。リッチ テキスト エレメントは、ヘッダーのサイズおよび位置の制限に従うエレメントが不要な場合に、役立つことがあります。たとえば、リッチ テキスト エレメントを使用して、ダッシュボード内の異なるセクションに明確にマークを付けることができます。
ヘッダーは、3 つのサイズのいずれかにすることができます。以下の表に、ヘッダーのサイズの高さ、およびこれらのヘッダーに挿入するためのロゴの推奨される寸法を示します。ヘッダーのロゴの URL は、スケーラブル ベクター グラフィックス (.svg) ファイルを指すことができます。その場合、画像は、ヘッダーのサイズに合わせて自動的に拡大/縮小されます。その他の画像フォーマットを使用する場合、以下の寸法が推奨されます。推奨されるサイズよりも大きい画像は縮小されますが、推奨されるサイズよりも小さい画像は拡大されないということに注意してください。
ヘッダー サイズ | ヘッダーの高さ (px) | ロゴの寸法 (px) |
---|---|---|
小 | 32 | 24x24 |
中 | 44 | 32x32 |
大 | 62 | 48x48 |
URL を使用する場合は、以下の点に注意してください。
- ダッシュボードがセキュアな HTTPS 接続のみを介してアクセスされる場合、参照 URL で「HTTPS:」を使用します。そうでない場合、HTTPS: 方式または HTTP: 方式が指定されない、//www.example.com/logo.png などの相対 URL を使用することを検討してください。
- 上記の注意に従わない場合、組織サイトの機能を利用して、画像ファイルをアイテムとして組織サイトのコンテンツに追加することを検討してください。新しいアイテムを追加した後に、そのアイテムをすべてのユーザーと共有します。これによって、ダッシュボードで使用できる、画像のアイテムの詳細ページの URL が生成されます。
- この URL がユーザー以外のドメインを参照する場合、要求されたリソースをホストしているサーバーが、ユーザーのドメインからの CORS リクエストをサポートする必要があります。