ホスト フィーチャ レイヤー内の各レイヤーには、レイヤーのデータを格納する属性テーブルが含まれます。各テーブルには行 (フィーチャ) と列 (フィールド) が含まれます。ホスト フィーチャ レイヤーの属性テーブルの操作方法は、組織でのロールとレイヤーの構成によって異なります。ほとんどのユーザーはレイヤーを表示し、独自のマップやアプリ内でそのレイヤーを使用できますが、レイヤーの所有者または管理者は属性フィールドを管理できます。
管理者でない非所有者
レイヤー所有者でないか、組織内の管理者でないユーザーは、属性テーブルのコンテンツを操作できるだけです。ホスト フィーチャ レイヤーが共有されている場合は、属性テーブルのコンテンツによって次のことを実行できます。
所有者と管理者
レイヤーを所有しているか、組織の管理者である場合は、属性テーブルのデータを表示および編集することができ、さらにレイヤーのアイテム ページの [データ] タブから次のフィールド管理操作を実行できます。
表示名の設定
他のユーザーがホスト フィーチャ レイヤーの属性テーブルを表示したときに表示されるフィールド名を変更できます。他のユーザーがデータを理解しやすくなるように、フィールド コンテンツを簡潔に伝える表示名を設定します。
フィールドの表示名を変更しても属性テーブルに格納されたフィールド名には影響しません。表示名はフィールドのプロパティであり、フィールドの名前ではないため、表示名にはスペースや英数字以外の文字を含めることができます。
属性テーブルを表示したときに他のユーザーに表示されるフィールド名を変更するには、以下の手順に従います。
- レイヤーのアイテム ページで、[データ] タブをクリックしてテーブルを表示します。
- [フィールド] をクリックします。
- ホスト フィーチャ レイヤーに複数のサブレイヤーが含まれている場合、[レイヤー] ドロップダウン メニューから変更するサブレイヤーを選択します。
フィールド リストには、各フィールドの表示名、フィールド名、およびデータ タイプが表示されます。
- 変更するフィールドの表示面をクリックして、フィールドの詳細を開きます。
- 表示名の横にある [編集] をクリックして、新しい名前を入力します。
名前は、フィールドの内容を伝えながらも、できる限り短くします。
- 完了したら [保存] をクリックします。