Map Viewer でスケッチ レイヤーを作成し、マップ上にフィーチャを作成できます。 スケッチ レイヤーはフィーチャ コレクションの一種です。 スケッチ レイヤーを作成する際は、フィーチャを作成して、マップ上に表示したいものをシンボル表示できます。 フィーチャをクリックしたときにポップアップに表示される説明情報を追加することもできます。
ヒント:
キーボード ショートカットを使用すると、Map Viewer の一般的なワークフローを短時間で完了できます。 Map Viewer のキーボード ショートカットの全リストを表示するには、Microsoft Windows では Alt + ? キー、Mac では Option + ? キーを押します。
スケッチ レイヤー内のフィーチャはマップと一緒に保存されるため、マップ作成者しか、フィーチャの編集と保存ができません。 スケッチ レイヤーの作成は、たとえば都市の公園やレクリエーション部門が管理するスイミング プールなど、数が少ないフィーチャをマップに追加する良い方法です。
スケッチ レイヤーにはスタンプ、ライン、ポリゴン、四角形、円、テキストの 6 種類のフィーチャを描画できます。
ヒント:
マップ上の位置またはフィーチャを検索する場合、新規または既存のスケッチ レイヤーに検索結果を追加できます。
スケッチ レイヤーの作成
スケッチ レイヤーを作成するには、次の手順に従います。
- [設定] (明るい背景の) ツールバーで [スケッチの追加] をクリックします。
[スケッチ] ウィンドウが開き、スケッチ ツールがマップに表示されます。
- 以下のいずれかのスケッチ ツールの手順に従い、マップにフィーチャを追加します。
- 必要に応じて [スナップ] をクリックし、次のようにスナップ オプションを変更します。
スナップは、正しい角度での描画、直線の描画など、形状の描画に役立つ視覚的なガイドを提供します。また、フィーチャのエッジと頂点にフィーチャを直接配置することもできます。
- スナップを無効にするには、[スナップの有効化] 切り替えボタンをオフにします。
- 直角や直線の描画に役立つガイドなど、スケッチ フィーチャの描画中や更新中に表示される視覚ガイドを無効にするには、[ジオメトリ ガイド] 切り替えボタンをオフにします。
- マップ上でスケッチ フィーチャを描画中または更新中に、他のフィーチャの頂点やエッジにスナップする機能を無効にするには、[フィーチャ間] 切り替えボタンをオフにします。
- スナップを有効にし、[スナップ レイヤー] をクリックして、マップ内のレイヤーを追加で選択すると、スケッチ フィーチャの描画中または更新中に他のフィーチャ レイヤーのフィーチャにスナップすることができます。
ヒント:
フィーチャ間のスナップは、ホスト フィーチャ レイヤーのほか、WFS、CSV、GeoJSON レイヤーで使用できます。
- スケッチ フィーチャにタイトルを追加するには、[編集] をクリックしてテキスト ボックスにタイトルを入力します。
フィーチャ タイトルは、[プロパティ] ウィンドウに表示されるスケッチ フィーチャのリストに表示されます。
- 必要に応じ、スケッチ フィーチャにポップアップを追加します。
- 終了したら、[スケッチ] ウィンドウを閉じます。
[レイヤー] ウィンドウにスケッチ レイヤーが表示されます。 スケッチ レイヤーのすべてのフィーチャのリストが [プロパティ] ウィンドウに表示されます。
ヒント:
マップにスケッチ レイヤーを追加するには、[コンテンツ] ツールバーの [追加] をクリックし、[スケッチ レイヤーの作成] を選択します。スタンプの追加
スタンプを使ってマップ上の対象ポイントをシンボル表示できます。 たとえば、病院、避難場所、ハイキング コースを表す特別なシンボルを使用できます。
スタンプを追加するには、次の手順に従います。
- 前述のようにスケッチ レイヤーを作成するか、[レイヤー] で既存のスケッチ レイヤーを選択します。
- スケッチ ツールで [スタンプ] を選択します。
- マップ上でスタンプを配置するポイントをクリックします。
デフォルトのスタンプがマップに配置されます。
- スタンプの見た目を変更するには、シンボルに応じて次のオプションを使用します。
- 現在のシンボル - ドロップダウン メニューからシンボル セットを選択し、シンボルを選択します。 一部のシンボルには複数のシンボル レイヤーが含まれているため、各シンボル レイヤーのスタイルを微調整することができます。
注意:
ベクター シンボルには、Esri のデフォルト シンボルと、設定されている場合には 1 つ以上のシンボル レイヤーを持ちArcGIS Pro から公開されている Web スタイルのシンボルが含まれています。 ベクター シンボルは、ArcGIS Instant Apps、ArcGIS StoryMaps、ArcGIS Field Maps などの一部のアプリでしか使用できません。 ベクター シンボルにまだ対応していないアプリでマップが使用されている場合は、ベータ版のシンボルをマップに適用する代わりに、デフォルトのシンボルを適用します。
デバイスからシンボルをアップロードし、スケッチのスタンプとして使用できます。 [カテゴリ] ドロップダウン メニューから [アップロードされたシンボル] の [シンボル] をクリックします。 .jpg、.png、.gif、または .svg ファイルを [シンボル スタイル] ウィンドウのファイル エリアにドラッグするか、[参照] をクリックしてデバイス上のファイルを検索し、[完了] をクリックします。
- 色 - カラー パレットから色を選択します。 RGB 値または 16 進数値を使用してカスタム色を指定することもできます。 カスタム色を保存するには [追加] をクリックします。保存した色を削除するには [削除] をクリックします。 色が保存されるのは、ブラウザー セッションの間だけです。
- 透過表示 - スライダーを使用して透過表示を塗りつぶしに適用するか、入力ボックスでパーセント値を変更します。
- 幅 - スライダーを使用してラインまたはアウトラインの幅を変更するか、入力ボックスでピクセル値を変更します。
- サイズ - スライダーを使用してシンボルのサイズを変更するか、入力ボックスでピクセル値を変更します。
- 回転 - スライダーを使ってシンボルの向きを変更するか、入力ボックスで角度の値を変更します。
- 現在のシンボル - ドロップダウン メニューからシンボル セットを選択し、シンボルを選択します。 一部のシンボルには複数のシンボル レイヤーが含まれているため、各シンボル レイヤーのスタイルを微調整することができます。
注意:
スケッチ フィーチャにスタイルを設定すると、スタイルとポップアップ コンテンツは、その後に配置された同じタイプのフィーチャにも適用されます。 スタイルの変更は、最も最近配置されたフィーチャと後続のフィーチャに適用されます。
ラインの追加
ラインを使って境界とルートをシンボル表示できます。
ラインを追加するには、次の手順に従います。
- 前述のようにスケッチ レイヤーを作成するか、[レイヤー] で既存のスケッチ レイヤーを選択します。
- スケッチ ツールで [ライン] を選択します。
- マップ上で描画を開始するポイントをクリックします。
マップ上にポイントが表示され、そこからラインが伸びたラインをマウス ポインターで操作します。
- マップ上の別のポイントをクリックし、基点となるポイントまでラインを結びます。 マップ上の別のポイントを引き続きクリックし、頂点とライン セグメントをさらに追加します。
描画中にミスした場合は、キーボード ショートカットを使って頂点を元に戻したりやり直すことができます。
- ダブルクリックするかキーボード ショートカットを使って終点を配置し、ラインを完成させます。
ラインがマップ上に描画されます。
- ラインの見た目を変更するには、[スケッチ] ウィンドウで次の操作を実行します。
- 現在のシンボル - [カテゴリ] ドロップダウン メニューからシンボル セットを選択し、シンボルを選択します。
- シンボル - ドロップダウン メニューからシンボル セットを選択し、シンボルを選択します。 一部のベクター シンボルには複数のシンボル レイヤーが含まれているため、各シンボル レイヤーのスタイルを微調整することができます。
注意:
ベクター シンボルには、Esri のデフォルト シンボルと、設定されている場合には 1 つ以上のシンボル レイヤーを持ちArcGIS Pro から公開されている Web スタイルのシンボルが含まれています。 ベクター シンボルは、ArcGIS Instant Apps、ArcGIS StoryMaps、ArcGIS Field Maps などの一部のアプリでしか使用できません。 ベクター シンボルにまだ対応していないアプリでマップが使用されている場合は、ベータ版のシンボルをマップに適用する代わりに、デフォルトのシンボルを適用します。
- [基本ライン] シンボルの場合、[パターン] のオプションを選択し、必要に応じて [矢印] ドロップダウン メニューを使用して矢印を追加します。
- 色 - カラー パレットから色を選択します。 RGB 値または 16 進数値を使用してカスタム色を指定することもできます。 カスタム色を保存するには [追加] をクリックします。保存した色を削除するには [削除] をクリックします。 色が保存されるのは、ブラウザー セッションの間だけです。
- 透過表示 - スライダーを使用して透過表示を塗りつぶしに適用するか、入力ボックスでパーセント値を変更します。
- 幅 - スライダーを使用してラインまたはアウトラインの幅を変更するか、入力ボックスでピクセル値を変更します。
- サイズ - スライダーを使用してシンボルのサイズを変更するか、入力ボックスでピクセル値を変更します。
- 回転 - スライダーを使ってシンボルの向きを変更するか、入力ボックスで角度の値を変更します。
注意:
スケッチ フィーチャにスタイルを設定すると、スタイルとポップアップ コンテンツは、その後に配置された同じタイプのフィーチャにも適用されます。 スタイルの変更は、最も最近配置されたフィーチャと後続のフィーチャに適用されます。
ポリゴンの追加
ポリゴンを使って、不規則な形状のエリアをシンボル表示できます。
ポリゴンを追加するには、次の手順に従います。
- 前述のようにスケッチ レイヤーを作成するか、[レイヤー] で既存のスケッチ レイヤーを選択します。
- スケッチ ツールで [ポリゴン] を選択します。
- マップ上で頂点を配置するポイントをクリックします。
ラインが自動的に描画され、配置された頂点が結ばれます。
描画中にミスした場合は、キーボード ショートカットを使って頂点を元に戻したりやり直すことができます。
- ダブルクリックするかキーボード ショートカットを使って最後の頂点を配置し、ポリゴンを完成させます。
ポリゴンがマップ上に描画されます。
- ポリゴンの外観を変更するには、[スケッチ] ウィンドウで次のオプションを使用します。
- 現在のシンボル - ドロップダウン メニューからシンボル セットを選択し、シンボルを選択します。 一部のベクター シンボルには複数のシンボル レイヤーが含まれているため、各シンボル レイヤーのスタイルを微調整することができます。
注意:
ベクター シンボルには、Esri のデフォルト シンボルと、設定されている場合には 1 つ以上のシンボル レイヤーを持ちArcGIS Pro から公開されている Web スタイルのシンボルが含まれています。 ベクター シンボルは、ArcGIS Instant Apps、ArcGIS StoryMaps、ArcGIS Field Maps などの一部のアプリでしか使用できません。 ベクター シンボルにまだ対応していないアプリでマップが使用されている場合は、ベータ版のシンボルをマップに適用する代わりに、デフォルトのシンボルを適用します。
- 色 - カラー パレットから色を選択します。 RGB 値または 16 進数値を使用してカスタム色を指定することもできます。 カスタム色を保存するには [追加] をクリックします。保存した色を削除するには [削除] をクリックします。 色が保存されるのは、ブラウザー セッションの間だけです。
- 透過表示 - スライダーを使用して透過表示を塗りつぶしに適用するか、入力ボックスでパーセント値を変更します。
- 幅 - スライダーを使用してラインまたはアウトラインの幅を変更するか、入力ボックスでピクセル値を変更します。
- サイズ - スライダーを使用してシンボルのサイズを変更するか、入力ボックスでピクセル値を変更します。
- 回転 - スライダーを使ってシンボルの向きを変更するか、入力ボックスで角度の値を変更します。
- 現在のシンボル - ドロップダウン メニューからシンボル セットを選択し、シンボルを選択します。 一部のベクター シンボルには複数のシンボル レイヤーが含まれているため、各シンボル レイヤーのスタイルを微調整することができます。
- ベクター ポリゴン シンボルのベクター マーカー レイヤーでは、必要に応じて [マーカー配置] のオプションを次のように設定します。
- 位置 - [固定] または [ランダム] を選択して、マーカーによるポリゴン塗りつぶしの方法を指定します。
- ランダム性 - [ランダム] を選択した場合、スライダーを使用するか入力ボックスにパーセント値を入力することで、マーカー配置のランダム度を指定します。
- ステップ X - スライダーを使用するかピクセル値を入力することで、マーカー シンボルの左右の間隔を指定します。
- ステップ Y - スライダーを使用するかピクセル値を入力することで、マーカー シンボルの上下の間隔を指定します。
- 必要に応じて[奇数行のシフト] チェックボックスをオンにし、シンボルの行を互い違いに配置します。
注意:
スケッチ フィーチャにスタイルを設定すると、スタイルとポップアップ コンテンツは、その後に配置された同じタイプのフィーチャにも適用されます。 スタイルの変更は、最も最近配置されたフィーチャと後続のフィーチャに適用されます。
四角形と円の追加
四角形と円を使って、規則的な形状のエリアをシンボル表示できます。
四角形または円を追加するには、次の手順に従います。
- 前述のようにスケッチ レイヤーを作成するか、[レイヤー] で既存のスケッチ レイヤーを選択します。
- スケッチ ツールで [四角形] または [円] を選択します。
- マップ上でフィーチャを配置する場所をドラッグし、形状の描画を開始します。
- マウス ボタンを離してフィーチャを完成させ、マップ上に配置します。
- 必要に応じて、[スケッチ] ウィンドウで次の操作を行って、フィーチャの外観を変更します。
- 現在のシンボル - ドロップダウン メニューからシンボル セットを選択し、シンボル セットからシンボルを選択します。 一部のベクター シンボルには複数のシンボル レイヤーが含まれているため、各シンボル レイヤーのスタイルを微調整することができます。
注意:
ベクター シンボルには、Esri のデフォルト シンボルと、設定されている場合には 1 つ以上のシンボル レイヤーを持ちArcGIS Pro から公開されている Web スタイルのシンボルが含まれています。 ベクター シンボルは、ArcGIS Instant Apps、ArcGIS StoryMaps、ArcGIS Field Maps などの一部のアプリでしか使用できません。 ベクター シンボルにまだ対応していないアプリでマップが使用されている場合は、ベータ版のシンボルをマップに適用する代わりに、デフォルトのシンボルを適用します。
- [基本ポリゴン] シンボルの場合、[パターン] でオプションを選択します。
- 色 - カラー パレットから色を選択します。 RGB 値または 16 進数値を使用してカスタム色を指定することもできます。 カスタム色を保存するには [追加] をクリックします。保存した色を削除するには [削除] をクリックします。 色が保存されるのは、ブラウザー セッションの間だけです。
- 透過表示 - スライダーを使用して透過表示を塗りつぶしに適用するか、入力ボックスでパーセント値を変更します。
- 幅 - スライダーを使用してラインまたはアウトラインの幅を変更するか、入力ボックスでピクセル値を変更します。
- サイズ - スライダーを使用してシンボルのサイズを変更するか、入力ボックスでピクセル値を変更します。
- 回転 - スライダーを使ってシンボルの向きを変更するか、入力ボックスで角度の値を変更します。
- 現在のシンボル - ドロップダウン メニューからシンボル セットを選択し、シンボル セットからシンボルを選択します。 一部のベクター シンボルには複数のシンボル レイヤーが含まれているため、各シンボル レイヤーのスタイルを微調整することができます。
- ベクター ポリゴン シンボルのベクター マーカー レイヤーでは、必要に応じて [マーカー配置] のオプションを次のように設定します。
- 位置 - [固定] または [ランダム] を選択して、マーカーによるポリゴン塗りつぶしの方法を指定します。
- ランダム性 - [ランダム] を選択した場合、スライダーを使用するか入力ボックスにパーセント値を入力することで、マーカー配置のランダム度を指定します。
- ステップ X - スライダーを使用するかピクセル値を入力することで、マーカー シンボルの左右の間隔を指定します。
- ステップ Y - スライダーを使用するかピクセル値を入力することで、マーカー シンボルの上下の間隔を指定します。
- 必要に応じて[奇数行のシフト] チェックボックスをオンにし、シンボルの行を互い違いに配置します。
注意:
スケッチ フィーチャにスタイルを設定すると、スタイルとポップアップ コンテンツは、その後に配置された同じタイプのフィーチャにも適用されます。 スタイルの変更は、最も最近配置されたフィーチャと後続のフィーチャに適用されます。
テキストの追加
テキストをラベルに使用したり、マップ上のあらゆるものに関する情報を提供したりできます。
テキストを追加するには次の手順に従います。
- 前述のようにスケッチ レイヤーを作成するか、[レイヤー] で既存のスケッチ レイヤーを選択します。
- スケッチ ツールで [テキスト] を選択します。
- マップ上でテキストを配置するポイントをクリックします。
- [スケッチ] ウィンドウの [コンテンツ] ボックスにテキストを入力します。
- 必要に応じて、以下に従ってテキストのスタイルを設定します。
- [フォント] ドロップダウン メニューからフォントを選択します。
- [サイズ] 入力ボックスの値を変更するか、矢印を使ってサイズを増減します。
- カラー パレットから色を選択するか、入力ボックスに RGB 値または 16 進数値を入力します。
- [ハロー] 切り替えボタンをオン/オフに切り替えて、色とサイズを設定します。
注意:
スケッチ フィーチャにスタイルを設定すると、スタイルとポップアップ コンテンツは、その後に配置された同じタイプのフィーチャにも適用されます。 スタイルの変更は、最も最近配置されたフィーチャと後続のフィーチャに適用されます。
スケッチ フィーチャへのポップアップの追加
スケッチ フィーチャにポップアップを追加すると、その場所に関する情報をさらに提供できます。
スケッチ フィーチャにポップアップを追加するには、次の手順に従います。
- 次のいずれかを実行して、マップでフィーチャを選択します。
- [スケッチ] ウィンドウで [選択] を選択し、マップ上のスケッチ フィーチャをクリックします。
- [プロパティ] ウィンドウで、編集するスケッチ フィーチャのプレビューの横にある [編集] をクリックします。
マップ上でフィーチャが選択されます。
- [スケッチ] ウィンドウで [ポップアップ] をクリックします。
- [ポップアップの有効化] 切り替えボタンをオンにします。
- [タイトル] セクションを展開し、テキスト ボックスに名前を入力します。
- デフォルトの [テキスト] エレメント をクリックし、フィーチャに関する追加情報をテキスト ボックスに入力します。
- [コンテンツの追加] をクリックし、新しいテキストまたは画像エレメントを追加します。
- [オプション] をクリックし、エレメントを削除するか複製します。
- 終了したら [戻る] 矢印をクリックし、[スケッチ] ウィンドウに戻ります。
注意:
スケッチ フィーチャにスタイルを設定すると、スタイルとポップアップ コンテンツは、その後に配置された同じタイプのフィーチャにも適用されます。 スタイルの変更は、最も最近配置されたフィーチャと後続のフィーチャに適用されます。
スケッチ フィーチャの編集
マップに描画したスケッチ フィーチャは、スタイル、シェープ、サイズ、位置を変更できます。
スケッチ フィーチャを編集するには、次の手順に従います。
- 次のいずれかを実行して、マップでフィーチャを選択します。
- [スケッチ] ウィンドウで [選択] を選択し、マップ上のスケッチ フィーチャをクリックします。
- [プロパティ] ウィンドウで、編集するスケッチ フィーチャのプレビューの横にある [編集] をクリックします。
マップ上でフィーチャが選択されます。
- 必要に応じて、フィーチャを新しい場所にドラッグします。
- 必要に応じて、フィーチャのハンドルをドラッグして、フィーチャのサイズ変更または回転を行います。
- 必要に応じて、ライン、ポリゴン、四角形、または円の形状を変更します。
- 選択したフィーチャをクリックします。
シェープの頂点がオレンジになり、ライン セグメントの中点が白くなります。
- 頂点または中点を新しい位置にドラッグします。
- 中点をクリックして頂点を追加します。
中点が頂点になり、2 つの新しい中点が両側に追加されます。
- 選択したフィーチャをクリックします。
- フィーチャを削除するには、[スケッチ] ウィンドウの [削除] をクリックします。
- [スケッチ] ウィンドウを閉じて変更を確定し、選択を解除します。
複数のスケッチ フィーチャの編集
マップ上に描画した複数のフィーチャに対して、回転、サイズ変更、位置の変更を同時に行うことができます。
複数のスケッチ フィーチャを編集するには次の手順に従います。
- 必要に応じ、次の操作を実行して [スケッチ] ウィンドウを開きます。
- [設定] (明るい背景の) ツールバーの [スケッチ] をクリックします。
[スケッチ] ウィンドウが開き、スケッチ ツールがマップに表示されます。
- マップ上に複数のスケッチ レイヤーがある場合、[スケッチ] ウィンドウのレイヤー選択からスケッチ レイヤーを選択します。
- [設定] (明るい背景の) ツールバーの [スケッチ] をクリックします。
- スケッチ ツールで、次のいずれかの操作を実行します。
- [四角形による選択] を選択して、四角形を描画することでフィーチャを選択します。
- [なげなわによる選択] を選択して、形状を描画することでフィーチャを選択します。
- マップ上をドラッグして形状を描画し、フィーチャを選択します。
マップ上で複数のフィーチャが 1 つの選択としてまとめられます。
- 必要に応じて、選択を新しい場所にドラッグします。
- 必要に応じて、選択のハンドルをドラッグして、フィーチャのサイズ変更または回転を行います。
- [スケッチ] ウィンドウの [削除] をクリックして、フィーチャを削除します。
- [スケッチ] ウィンドウを閉じて変更を確定し、選択を解除します。
注意:
[コンテンツ] (暗い背景の) ツールバーの [レイヤー] をクリックし、[スケッチ] ウィンドウを開くこともできます。 スケッチ レイヤーを選択するか、そのレイヤーの [オプション] ボタン をクリックして、[スケッチ] を選択します。
スケッチ ショートカット
キーボード ショートカットを使うことで、ラインやポリゴンなどのスケッチ フィーチャの描画に役立ちます。
[スケッチ] ウィンドウで、[スケッチ ショートカット] をクリックすると、使用可能なショートカットを確認できます。
次の表は、利用できるショートカットの説明を示しています。
ショートカット | 説明 |
---|---|
Ctrl キー | 描画中にこのキーを押してスナップを無効化します。 スナップは正しい角度での描画、直線の描画、他のスケッチ フィーチャのエッジと頂点へのフィーチャの直接配置に役立つ視覚的なガイドを提供します。 |
Enter キー | 描画を完了します。 |
Z | 直前の頂点を元に戻します。 |
R キー | 直前の頂点をやり直します。 |
Esc キー | 描画をキャンセルします。 |