シナリオによっては、Portal for ArcGIS はプロキシー サーバーとして動作します。 この機能は次のような場合に使用されます:
- ポータルとは別のドメインにあるリソースにアクセスしようとしたときに、CORS (Cross Origin Resource Sharing) サポートを使用できない場合。 CORS は、ドメイン間のリクエストを許可するかどうかを、Web サーバーと Web ブラウザーで対話して決定できるようにするための仕様です。
- ポータルにセキュアなマップまたはフィーチャ サービスを追加し、認証情報の保存を選択した場合。
- KML レイヤーを URL からマップに追加するか、ポータル コンテンツにアイテムとして追加する場合。
- URL からマップに GeoRSS フィードを追加する場合。
- URL 経由でアクセスする CSV ファイルからホスト フィーチャ レイヤーを作成しようとする場合。
- ArcGIS Online のベースマップを含むオフライン マップ エリアを生成する場合。
ArcGIS Enterprise 12.0 時点では、ポータルのプロキシー機能はデフォルトで制限されます。 適切なホスト名が許可されたプロキシー ホストのリストに追加されるまで、上記のワークフローを実行する機能に影響を与える可能性があり、このリストにはデフォルトで以下が含まれます:
- (.*).arcgis.com
- (.*).arcgisonline.com
- gisupdates.esri.com
- lws-job-results-prd0-apse2.s3.amazonaws.com - ArcGIS Online からオフライン ベースマップを生成する際に使用されます。
- lws-job-results-prd0-euw1.s3.amazonaws.com - ArcGIS Online からオフライン ベースマップを生成する際に使用されます。
- lws-job-results-prd0-use1.s3.amazonaws.com - ArcGIS Online からオフライン ベースマップを生成する際に使用されます。
注意:
12.0 以前のバージョンからアップグレードする場合、構成済みの許可されたプロキシー ホストのリストは保持され、上記のデフォルトのホストが追加されます。 このリストを構成していない場合、デフォルトのホストと、アイテムに必要なホストが追加されます。
許可されたプロキシー ホストのリストを更新するには、次の手順を実行します:
- デフォルトの管理者、またはセキュリティーおよびインフラストラクチャーを管理するための管理権限を有効化したカスタム ロールのメンバーとしてサイン インしていることを確認します。
- サイトの上部にある [組織] をクリックして、[設定] タブをクリックします。
- ページの左側にある [セキュリティー] をクリックします。
- [許可されたプロキシー ホスト] で、次のいずれかを実行します:
- ホスト名を追加するには、[ホスト名の追加] をクリックし、ホスト名を入力して、[ホスト名の追加] をクリックします。
注意:
指定したドメイン内のすべてのコンピューターへのアクセスを許可する場合は、「(.*).example.com」という書式を使用します。
- ホスト名を削除するには、その横にある [削除]
をクリックし、[確定] をクリックします。
- ホスト名を追加するには、[ホスト名の追加] をクリックし、ホスト名を入力して、[ホスト名の追加] をクリックします。