クラウド プラットフォーム上の ArcGIS Server
クラウド内に ArcGIS for Server を配置できます。多くの組織では、これを行って、新しいハードウェアを購入したり構成したりせずに、パフォーマンスと容量を向上させています。クラウド プラットフォームでは、計算機能のサイズ変更、定義する条件に応じた容量の自動拡大/縮小、パフォーマンス改善に向けた複数インスタンス間でのアプリケーション トラフィックの自動分散などの機能を ArcGIS for Server 配置に追加できます。
Esri では、どのエンタープライズ ソフトウェアでもクラウドで実行するのは難しいことを理解しています。Esri は一般的な 2 つのクラウド プラットフォーム Amazon Web Services と Microsoft Azure で ArcGIS for Server 仮想コンピューターのイメージを提供しています。
ArcGIS for Server サイトの迅速な構成、ライセンス、および起動に役立つ、無料の Cloud Builder デスクトップ アプリ (ArcGIS Server Cloud Builder on Amazon Web Services または ArcGIS Server Cloud Builder for Microsoft Azure) を使用できます。また、Cloud Builder を使用して、デスクトップからクラウド配置を管理することもできます。
クラウド内の ArcGIS for Server と、ArcGIS Server on Amazon Web Service および ArcGIS Server on Microsoft Azure での Cloud Builder アプリの実行の詳細。