Skip To Content

ジオプロセシング サービス設定: 共有

作成したジオプロセシング サービスを見つけやすくするために、ArcGIS Online または Portal for ArcGIS でサービスを共有することができます。ジオプロセシング サービスを公開するときに ArcGIS Online または Portal for ArcGIS の組織サイトに ArcMap からサイン インする場合、[サービス エディター][共有] タブを使用して、サービスを利用できる一般ユーザーを指定できます。

メモ:

組織内のグループ、組織内のすべてのユーザー、あるいは組織外のユーザーとサービスを共有することができます。ただし、最終的に、サービスを使用できるのは GIS Server サイトへのアクセス権限を持つユーザーに限られることに注意する必要があります。たとえば、イントラネット内でサイトを実行している場合は、[すべての人に公開] を使用して共有しても、ジオプロセシング サービスが組織外で利用可能になるとは限りません。組織外のユーザーは、ジオプロセシング サービスのアイテムを検索できますが、GIS Server サイトを構成し、公開しない限り、サービス自体にアクセスすることはできません。これを可能する方法については、IT 部門にお問い合わせください。

GIS Server サイトの配置シナリオの詳細

パラメーター 説明

サービスの共有

サービスの共有には、次の 4 つのレベルがあります。

  • [マイ コンテンツ]: サービス リンクを組織サイト内のアカウントに対して非公開に維持します。組織の他のメンバーと Web 上のクライアントは、このサービスにアクセスできません。
  • 組織で共有した場合、サービスは、ポータルまたは ArcGIS Online 組織サイトにサイン インしたすべてのメンバーが使用できます。
  • すべての人に公開 (パブリック): ジオプロセシング サービスを公開します。つまり、ArcGIS Online で共有している場合、Web 上のユーザーを含め、すべてのユーザーがサービスにアクセスしてデータを参照できます。Portal for ArcGIS で共有している場合、ポータル Web サイトにアクセスできるすべてのユーザーは、ポータルにサイン インしていなくても、サービスにアクセスできます。
  • [以下のグループのメンバー] では、選択したグループのすべてのメンバーがサービスにアクセスできます。

関連トピック