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CloudFormation を使用して AWS に ArcGIS を配置する際にサポートされているオペレーティング システム

Esri が提供する Amazon Web Services (AWS) CloudFormation を使用する場合は、配置に含まれる Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) インスタンスに使用する基本 Amazon Machine Image (AMI) の ID を指定できます。 指定する AMI ID は、サポートされているオペレーティング システムを使用する必要があります。 これらのバージョンは、以下のセクションで示します。

Linux

以下の Linux オペレーティング システムは、Esri が提供する CloudFormation テンプレートを使用して配置するすべての ArcGIS Enterprise 10.9.1 コンポーネント (ただし ArcGIS Notebook Server を除く) でサポートされます。

  • Ubuntu Server 20.04 LTS
  • Red Hat Enterprise Linux Server 8
  • SUSE Linux Enterprise Server 15
  • CentOS Linux 8
  • Oracle Linux 8

注意:

サポート対象の Red Hat Enterprise Linux Server と同じバージョンで完全なバイナリ互換性のある CentOS および Oracle Linux のバージョンに関しては、Esri テクニカル サポートをご利用いただけます。 ソフトウェアの不具合をログに記録するための前提条件として、Esri テクニカル サポートは Red Hat Enterprise Linux Server で問題の再現を試みます。 Oracle Linux の場合、サポートは Red Hat Enterprise Linux Server との互換性があるカーネルの使用を前提とします。

ArcGIS Notebook Server では、以下のオペレーティング システムがサポートされています。

  • Ubuntu Server 20.04 LTS
  • Red Hat Enterprise Linux Server 8 - これらのイメージ上で Docker を構成してから ArcGIS Notebook Server を構成する必要があります。 手順については、ArcGIS Notebook Server Linux インストール ガイドをご参照ください。

Microsoft Windows

以下のバージョンの Windows オペレーティング システムは、Esri が提供する CloudFormation テンプレートを使用して 10.9.1 または ArcGIS Pro 2.9 配置を作成する場合にサポートされます。

  • Windows Server 2022 Standard および Datacenter
  • Windows Server 2019 Standard および Datacenter
  • Windows Server 2016 Standard および Datacenter
  • Windows Server 2012 R2 Standard および Datacenter 64 ビット
  • Windows 10 Pro および Enterprise (64 ビット [EM64T])

ArcGIS Enterprise では、Windows 10 は、基本テストおよびアプリケーション開発の用途でのみサポートされます。 運用環境の配置にはお勧めしません。 ArcGIS Pro を専用の EC2 インスタンスに配置する場合は、運用環境で Windows 10 がサポートされます。

Esri CloudFormation テンプレートを使用してサイトを配置する場合、Windows オペレーティング システムでは ArcGIS Notebook Server はサポートされません。


このトピックの内容
  1. Linux
  2. Microsoft Windows