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ArcGIS Server でのデータベース接続の構成

サポートされているデータベース プラットフォームまたはクラウド データ ウェアハウスに ArcGIS Server サイトから接続するには、次の作業を行う必要があります。

データベース クライアント ソフトウェアのインストールと設定

次のトピックでは、特定のデータベース用のクライアント ソフトウェアをインストールして設定する方法について説明しています。 インストールするクライアント ソフトウェアのリリースが、接続先のデータベースのリリースと互換性があることを確認してください。

次のトピックの指示に従って、ArcGIS Server コンピューターでデータベース クライアント ソフトウェアを設定します。

PostgreSQL への接続に、単独のデータベース クライアントは不要です。

ArcGIS Server の再起動

ArcGIS Server コンピューターで Oracle データベース クライアントを設定する前に ArcGIS Server が実行されていた場合は、ArcGIS Server を再起動する必要があります。 サイト内の各コンピューターにあるWindows [サービス] インターフェイスから、ArcGIS Server を再起動できます。

接続のテスト

データベースへの接続をテストするには、次の手順* を実行します。

  1. ArcGIS Server サイトにデータベースを登録します。
  2. データベースのデータを使用して、サービスを公開します。

* Informix および z/OS 上の Db2 データベースの場合、ArcMap 10.8.x を使用して、サービス データを含まないサービス定義ファイルを作成し、サービス定義ファイルを公開して接続をテストします。 10.9.1 以降は、Informix または z/OS 上の Db2 のデータを含むサービスを公開できなくなります。

クラウド データ ウェアハウスへの接続をテストするには、次の手順を実行します。

  1. データベース接続ファイルをホスティング サーバーに登録するデータ ストア アイテムを追加します。
  2. クラウド データ ウェアハウス内のテーブルのクエリ レイヤーを定義します。
  3. クエリ レイヤーからサービスを公開します。

接続に関する問題が起きたら、サーバー ログで詳細な内容を参照します。 サーバー ログの詳細については、「サーバー ログの操作」をご参照ください。